海での水球イベント「海で水球in柏崎2022」を開催しました
今年で4年目となる海での水球イベントを柏崎港と笠島漁港で開催しました。
ご来場いただきありがとうございました!
「観て楽しむ」海で水球in柏崎—7月9日(土曜日)柏崎港
令和4(2022)年7月9日(土曜日)、「海で水球in柏崎」が柏崎港で開催され、400人が来場しました。
イベントには、この3月に現役を引退した志水祐介選手、世界選手権から帰国したばかりの棚村克行選手、ブルボンウォーターポロクラブ柏崎の社会人選手と新潟産業大学水球部の選手が参加しました。
オープニングでは、帝京長岡高等学校チアリーディング部の皆さんが元気いっぱいの演技を披露。
ポンポンで「スイキュ(ハート)」の文字を作るパフォーマンスや息の合った技などに、会場からは手拍子が沸き上がりました。
選手紹介を終え、選手たちを待ち受けていたのは、「海中で巻き足をしたまま陸上の軽トラックを動かせるのかチャレンジ」。
地面に足が付かない状態で、腕の力だけで動かすのは難しいかと思われましたが、さすがパワーのある水球選手!
陸上の軽トラックにつながれたロープを引っ張ると、ぐんぐんと軽トラックが前進し、見事チャレンジに成功しました。
メインイベントのミニゲームでは、スピード感あふれるプレーが炸裂するなかで、恒例のもぐもぐタイムをはじめ、ゴールキーパーの棚村選手がゴールを空けて攻撃に参加したり、志水選手がフライングしてセンターボールを取りにいくなどのハプニングも。
普段の試合では見られないようなプレーも、このイベントならではです。
暑い中、ご来場いただきありがとうございました!
イベントの様子
暑い中、ご来場いただきありがとうございました

帝京長岡高等学校チアリーディング部の皆さんのパフォーマンス
「フローター」というポジションについて志水さんが説明
チアリーディング部の皆さんに迎えられて選手入場!棚村選手もニコニコです
海中からロープを引っ張って、陸上の軽トラックがぐんぐん動くほど水球選手のパワーはすごい!
白チームの鋭いシュート!
青チームの猛攻に白チームは6人がかりでゴールを守っています
試合中、突如スイカで水分と糖分を補給する前野選手。この後、審判に詰め寄られます(パフォーマンスの一部です)
協力
新潟漁業協同組合柏崎支所、一般社団法人ウォーターポロクラブ柏崎、新潟産業大学、柏崎港整備・利用促進協議会
「参加して楽しむ」海で水球in柏崎—7月16日(土曜日)笠島漁港
令和4(2022)年7月16日(土曜日)、「海で水球in柏崎」が笠島漁港で開催されました。県内外から7チームが参加し、大会形式で試合を行いました。
チーム構成は「高校時代のチームメイトと恩師」「親子2代」「中学生同士」など年代も性別もさまざまで、県外で就職した新潟産業大学水球部OBが集結したチームもありました。
大会形式といっても、「気軽に海で水球を楽しむ」ことがこのイベントのテーマです。通常の試合時間より短くし、その代わり総当たりのリーグ戦で全チームと対戦できるようにしました。
海で水球をするのが初めての選手やブランクのある選手も多くいましたが、アットホームな雰囲気で試合が行われ、仲間と笑い合いながら水球を楽しむ姿が印象的でした。
休憩の合間には、バーベキューをしたり浜茶屋で休憩したりと、プールではなく海ならではの楽しみ方をしている参加者も。また、市内に宿泊し、翌日は柏崎観光を楽しむという方もいました。
参加チームの皆さん、来場者の皆さん、暑い中ありがとうございました!

心配された天候もイベント中は見事晴れました!
仲間との華麗なパスワークは昔のまま!
休憩中には浜茶屋でバーベキュー!
結果
- 優勝:東北連合
- 準優勝:東京番長
- 3位:昭和暴泳連合なめんなよ
- 4位:平均年齢13歳
- 5位:ポセイドン長野
- 5位:たくみと愉快な仲間達
- 5位:江南OB

優勝:東北連合

準優勝:東京番長

3位:昭和暴泳連合なめんなよ
4位:平均年齢13歳
5位:ポセイドン長野

5位:たくみと愉快な仲間達

5位:江南OB
協力
新潟漁業協同組合柏崎支所、新潟産業大学、笠島町内会
協賛
株式会社ブルボン
この記事に関するお問い合わせ先
教育委員会 水球のまち推進室
〒945-8511
新潟県柏崎市日石町2番1号 市役所 本館2階
電話:0257-41-4020/ファクス:0257-23-0881
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更新日:2022年07月21日