東京2020オリンピックに出場した水球選手・審判員が市役所を訪問しました!

更新日:2021年08月26日

令和3(2021)年8月23日(月曜日)に、水球のまち柏崎から東京2020オリンピックに出場した4選手と審判員が市役所を訪問し、市長と教育長に大会報告を行いました。

写真:関係者らが並んで行った記念撮影の様子。

左から順に、ウォーターポロクラブ柏崎 西川理事長、教育長、市長、志水選手、津崎審判員、稲場選手、棚村選手、小出選手

オリンピックを終えて ―選手・審判員の皆さんから

志水祐介選手

写真:志水祐介選手が話しています

まず始めに、今回のオリンピック出場にあたり、柏崎市民の皆さんから温かいご声援をいただき、ありがとうございました。

男子は、南アフリカ戦で37年ぶりにオリンピックで勝利することができました。メダルは獲得できませんでしたが、この1勝は日本の強化につながる大きなステップだと思っています。結果については、全員満足はしていませんが、自分たちのやるべきことはやり通したと思います。

3年後のパリオリンピック、その先もオリンピックは続いていきますが、柏崎市から代表選手が出場し、活躍できるよう、今後とも応援をよろしくお願いします。

棚村克行選手

写真:棚村克行選手が話しています

応援いただきありがとうございました。

1点差で惜敗したギリシャが決勝トーナメントを勝ち上がり、銀メダルを獲得しました。リオデジャネイロオリンピックの時は遠いと思っていた強豪国が段々近づいてきたと選手みんなが実感した大会となりました。

稲場悠介選手

写真:稲場悠介選手が話しています

温かいご声援ありがとうございました。

自分に対して詰めが甘かったなと感じています。厳しいマークをはねのけてでも、シュートを決めていかないと日本に勝利はないのかなと思いました。

小出未来選手

写真:小出未来選手が話しています

柏崎市民の皆さん、応援いただきありがとうございました。

女子は、予選リーグを突破することを目標に掲げて挑みましたが、ライバルの中国を相手に勝利することができず、全敗という結果になりました。

しかし、オリンピック初出場の大舞台で、他の国と競った試合ができたことは、女子水球界にとって良い経験を積めたと思っています。

今後のオリンピックでは、自力で出場権を獲得できるよう、今後も強化を続けていきますので、引き続き応援をよろしくお願いします。

津崎明日美審判員

写真:津崎明日美審判員が話しています

この度はオリンピックでのたくさんの応援ありがとうございました。私は、審判員として女子の予選リーグで2試合、決勝トーナメントで2試合の計4試合を担当しました。

また、開会式では、審判員を代表してオリンピック宣誓という貴重な経験をさせていただきました。

今後もオリンピックを目標に、さまざまな国際大会で経験を積み、準備していきたいと思っています。

世界を相手に戦った選手に向けて ―市長から

写真:市長が選手に向けて話しています

選手・審判員、そして水球関係者の皆さんおつかれさまでした。

男子は、南アフリカ戦での大きな1勝、そしてアメリカ戦や銀メダルを獲ったギリシャなど強豪相手に競った良い試合を見せていただきました。女子は、全敗とはなったものの今までとは違ったレベルの強さを日本のチームが持っていることを実感しました。

身近な選手がオリンピックで活躍している姿は、柏崎にとって何よりも大きな成果だったと思います。選手の皆さんはもちろん、環境を整えてくれた関係者の皆さんにも感謝申し上げます。

皆さん、本当におつかれさまでした。そして、ありがとうございました。

選手・審判員の皆さんから柏崎市に記念品が寄贈されました!

写真:記念プレートを一緒に持つ志水選手と市長

志水選手から、水球日本代表団の名前が入った記念プレートが手渡されました

写真:水球ボールを一緒に持つ津崎審判員と教育長

津崎審判員からオリンピックシンボルがプリントされた水球ボールが手渡されました

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