「小さな絵本館サバトコーナー」を設置しました

「小さな絵本館サバト」で読み継がれてき絵本たち

ソフィアセンター（柏崎市立図書館）の、えほんのへやに「小さな絵本館サバトコーナー」を設置しました。

このコーナーは、長年にわたって絵本の楽しさを伝えてきた市民グループ「小さな絵本館サバト」の活動終了を機に、寄贈された絵本で作られています。

「小さな絵本館サバト」で、多くの子どもたちに親しまれてきた絵本をぜひお楽しみください。

(注意)「小さな絵本館サバトコーナー」の絵本は、貸し出しや持ち出しはできません。えほんのへや内でご利用ください。

「小さな絵本館サバト」の軌跡

「小さな絵本館サバト」は、1998年に柏崎市の市民団体として、絵本好きの女性たちによって設立されました。

「サバト」とはイタリア語で「安息日」という意味を持ち、その名のとおり23年という長きにわたり、多くの子どもたちに絵本のある居心地のよい空間を提供してきました。

2006年からは旧宮川産婦人科医院を拠点に活動していましたが、中越沖地震を機に新たな建物が建てられ、2021年9月まで活動が続けられました。

「小さな絵本館サバト」で長年親しまれてきた本の一部は、ソフィアセンターやまちからで読むことができます。

教育委員会図書館サービス係

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