プラネタリウムで理科の授業―月の満ち欠け

更新日:2020年09月24日

9~10月にかけて、市内の小学校が理科の授業でプラネタリウムに来ています。

みなさんは理科の授業で、星座や月、太陽のことなどを勉強したことを覚えているでしょうか?

今の小学6年生は、月の満ち欠けなどについて勉強しています。

月は太陽に照らされて光っています。
地球から見た太陽と月の位置関係が変わると、照らされている部分の見え方が変わるので、満月や半月、三日月など色々な形に見えるのです。

プラネタリウムでは、いろんな日時の月を再現したり、ドームを真っ暗にして模型を使ったりして、月の満ち欠けをわかりやすく学習してもらえるよう、教育センターや学校の先生と協力しながら、授業を進めています。

プラネタリウムで大きく再現した月

月を拡大して観察

プラネタリウムで再現した月の軌跡

月の通った跡(軌跡)も見ることができます

模型実験でライトを太陽に見立てる

模型実験1.ライトを太陽に見立てます

月の模型を手に持つ様子

模型実験2.月の模型を手に持って、見え方を観察

ライトの光が半分当たっている月の模型

模型実験3.太陽の光が真横から当たると…半月!

10月には「中秋の名月」も見られ、お月見シーズンですね。ぜひ、いろんな月を観察してみてください。

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