【2021年1月】天気が悪い日も大丈夫!プラネタリウムで楽しむ冬の星空

更新日:2021年01月12日

空気が澄んで、明るい1等星がたくさん登場する冬の星空。とってもキレイですが、お天気の悪い日が多い柏崎の冬は、なかなか星空を見ることができませんよね。

そんな日でもプラネタリウムなら、雲一つない星空が楽しめます!今回は冬のプラネタリウムでこそ注目してほしい、これを知ったらプラネタリウムをもっと楽しめるポイントをご紹介します。

季節で変わる風景

山や新緑が見えるプラネタリウムの風景

柏崎市立博物館屋上からの風景を見ながらお届けしている星空解説。実は、季節によって少し変化しているんです。

春から夏にかけては新緑の美しい風景(写真)ですが、冬にはどんな風景が映し出されるのか?

ぜひ、プラネタリウムで確かめてください!

地球照(ちきゅうしょう)

月の右端が光る地球照の写真

(C)NASA

夕方や明け方に見える細い月。
よく見ると、月の欠けている部分の模様がうっすら見えることがあります。
太陽の光を地球が反射し、その光が月に届くことで起きる現象「地球照」です。

実はこの地球照、冬が観察のチャンスです。

プラネタリウムでも再現しているので、細い月が見えていたらご注目!

星の明るさや色

様々な色をしたプラネタリウムの星

星座を作る星たちは、明るい方から1等星、2等星と続き、6等星まで肉眼で見ることができます。
プラネタリウムでもこの星の明るさを再現しています。

明るく見つけやすい星を覚えたら、今度は暗い星を探すのに挑戦してみてはいかがでしょうか。

また、星はよく見ると1つ1つ色も違います。
冬の一等星たちは明るさはもちろん、青白い色やオレンジ色など様々な色で冬の夜空を彩っています。

冬のプラネタリウムでお気に入りの星見つけませんか?

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