世界を舞台に使用された柏崎市産木材のベンチを設置しました

更新日:2022年10月31日

ソフィアセンター(柏崎市立図書館)に、東京2020オリンピック・パラリンピックで使用された、柏崎市産の木材で作られたベンチを設置しました。

この木材は柏崎市石曽根の市有林から伐採され、東京2020オリンピック・パラリンピックの選手村ビレッジプラザで使用されたオリンピックレガシー(遺産)です。

オリンピック・パラリンピック閉幕後に市に返却され、市内事業者の協力を経て、ベンチに生まれ変わりました。

当館では、エントランスホールに設置しています。
ぜひ東京オリンピック・パラリンピックで使用された柏崎市産の木のぬくもりを感じてみてください。

写真:東京2020オリパラ使用の木材で加工されたベンチ

柏崎市産の木材ならではの温かなぬくもり

写真:腰かけたペンギン司書

ペンギン司書も座り心地に大満足!

木材返却から加工の過程

写真:返却された木材が積み上げられた作業場

選手村ビレッジプラザから返却された木材

写真:ベンチの加工過程

さまざまなパーツに加工されています

写真:ベンチの座面となる木材を、市松模様に組み合わせ仮止めしているところ

ベンチの座面は市松模様に

写真:木工用接着剤をぬり、ベンチが完成する手前の作業

完成までもう一息!

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