タラのかす汁
タラは、日本近海には約90種類生息しています。タラといえば、通常マダラを指しますが、北海道や北陸ではスケソウダラを指します。
タラは生命力が強く、平均寿命は13~14年と、魚としては長生きです。
また、たいへんな大食漢で「たら腹食う」の語源となっています。
タラのかす汁のレシピ
材料(4人分)
- タラ:80グラム×4切れ
- 大根:200グラム
- ニンジン:40グラム
- 長ネギ:40グラム
- みそ:50グラム
- 酒かす:80グラム
- 昆布のだし汁:4カップ
作り方
- タラはよく洗ってぬめりや汚れを取り除き筒切りにします
- 大根、ニンジンは3ミリ厚のいちょう切りにし、ネギは斜め薄切りにします
- 酒かすはだし汁の一部で溶いておきます
- だし汁にダイコン、ニンジンを入れて火にかけ柔らかくなったら、タラを入れて中火で煮ます。材料が煮えたら、みそ、酒かすを入れ、ネギを入れて一煮したら火を止めます
ポイント
- タラは臭みをとるために熱湯をかけるとよいです
- 酒かすや野菜を入れない地域もありますが、冬の常備野菜を入れて具だくさんにすると、おかずにもなります
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更新日:2020年01月31日