市長臨時記者会見での質疑応答(令和2(2020)年8月6日)

令和2(2020)年8月6日(木曜日)の市長臨時記者会見での報道機関の質問と、市長の回答です。

質疑応答

記者:昨日の記者会見で帰省に関して考え方を伺ったが、新たに感染者が出たことで帰省についての考え方は変わるか。また、公共施設の閉鎖などは考えているか。

市長:この会見の後、また市民の皆さんに防災行政無線で呼び掛けをします。今日の事実関係を伝え、国、新潟県の呼び掛けに耳を傾けていただくようお願いし、柏崎市としては8月1日からお願いしていることを繰り返しますという内容です。国、新潟県の呼び掛けに耳を傾けていただきたいというのは、国からは、帰省を慎重に考え、発熱などの症状がある方は帰省を控え、最近感染リスクの高い場所に行った方は慎重に判断するようコメントがあり、新潟県からは、発熱や風邪症状がある方は旅行や帰省を控えるようコメントが出ています。柏崎市は、国や県の呼び掛けよりも半歩ほど踏み込んで、少しでも不安がある場合や少しでも体調が優れない場合には帰省しないでくださいと8月1日から繰り返し呼び掛けています。今日もこのことを繰り返し、また、人権への配慮や思いやりという言葉も付け加えます。

公共施設の閉鎖などは変更ありません。

記者:高校生の濃厚接触者は51人と聞いているが、今日の時点で陽性者が0人というのは、まだ全員の結果はわからないという理解でよいか。

市長:今日検査されたのはおおむね半数なので、その通りです。

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更新日:2020年08月20日