J-クレジット制度にバイオガス発電事業をプロジェクト登録

このたび、自然環境浄化センターのバイオガス発電事業が、二酸化炭素の排出量を取引する新制度の「J-クレジット制度」のバイオガスを利用した方法論(EN-R-007)で、金沢市と同時に国内初の登録を受けましたのでお知らせします。

Jクレジット制度(排出量取引制度)の概念図の写真
消化ガス利用のイメージ図の写真
Jクレジット制度プロジェクト登録証の写真

1 事業の目的

柏崎市バイオマスタウン構想のうち下水汚泥からの消化ガスの利活用事業として、余剰ガスを利用して発電をおこない、浄化センターで使用する電気の電力料金と、二酸化炭素排出量の削減を目的としています。

2 消化ガス発電施設整備事業の概要

(1)施設の設置場所 自然環境浄化センター 監視汚泥棟 ボイラー室(地下1階)
(2)発電の規模 マイクロガスタービン(MGT)190キロワット(95キロワット×2台)
(3)発電量 年間116万5千キロワットアワー(浄化センターの電力量の31%)
(4)本格稼動 2013年2月1日

この記事に関するお問い合わせ先

上下水道局 施設維持課 施設維持係

〒945-0071
新潟県柏崎市安政町1番36号 自然環境浄化センター
電話:0257-24-4321/ファクス:0257-24-4493
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更新日:2020年01月31日