年の瀬のごちそうの後のお楽しみ「大根のしょっから煮」

食の歳時記「大根のしょっから煮」

年の瀬のごちそうの後のお楽しみ

黒い器に盛られた大根のしょっから煮と鬼おろし用おろし器の写真

大根のしょっから煮、上にあるのは「鬼おろし」

昔、大みそかにはごちそうとして鮭を食べていました。これは、その鮭を食べた後に秋に収穫した大根をおろし、みそ味で料理するという、ごちそうを残さず楽しもうという一度で二度おいしい鮭料理です。

作り方

  1. 塩引きのあらは適当な大きさに切り、熱湯でさっと茹でます。
  2. 1にひたひたの水を入れて沸騰したら、弱火で骨が柔らかくなるまで煮ます。
  3. 大根は鬼おろし(大根の水分があまり出ない歯が少ないおろし)でおろします。
  4. 2に大根おろし、酒粕、みそ、を入れてかき混ぜながら弱火で10分位煮ます。

(注意1)「柏刈地域の食の歳時記」新潟県柏崎地域振興局・2005年10月発行から

(注意2)新潟県柏崎地域振興局ホームページから「柏刈地域の食の歳時記」をダウンロードすることができます。

大根のしょっから煮

  • 塩引き鮭あら 200グラム
  • 大根 500グラム
  • 酒粕 50グラム
  • みそ 30グラム

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更新日:2020年01月31日