市長臨時記者会見概要(令和4(2022)年1月27日)

市長臨時記者会見(令和4(2022)年1月27日)のお知らせ

記者に向けて発表する市長

報道機関との質疑応答を追加しました。

市長記者会見インターネット録画配信

市長記者会見の録画映像を「YouTube柏崎市公式チャンネル」でご覧いただけます。

発表事項

市内での新型コロナウイルス感染症患者(市内400~414例目)の発生について

1月27日、市内で15名の新型コロナウイルス感染症患者が確認されました。そのうち、市立柏崎保育園で2名の園児の感染が確認されました。

県では先般、陽性者となった方が自ら濃厚接触者と思われる方に連絡をするよう方針の変更がありました。今回、この県の方針の変更に類する事例が出ました。

柏崎保育園園児132人中120人と、職員64人中35人を濃厚接触者として認定し、自宅待機を要請しました。市立保育園のため、設置者は柏崎市長ですが、現場で濃厚接触者を認定し、自宅待機を要請したのは園長です。園児は原則10日間の自宅待機となります。保育園は、1月28日から2月5日まで休園とします。

また、昨日、1人の柏崎市職員の感染が確認されました。当該職員の濃厚接触者は、職員および利用者にはいないため、当該職場は通常通りの業務を行っています。

この後、防災行政無線で、市民の皆さまに注意喚起を行います。

冒頭申し上げた、県の方針が変更されたことにより、今回の柏崎保育園の事例では、園児・職員155人を濃厚接触者としました。園児120人は未成年のため、自宅待機になると祖父母や親に職場を休んでもらい、登園できない10日間対応してもらうことになります。

現在の混乱した経済状況の中、さらに地元の企業の方にもご負担やご心配をおかけする事になるため、柏崎商工会議所の西川正男会頭と協議し、それぞれの企業で、できうる限りのご配慮、お力添えをいただきたいと要請しました。西川会頭からも、「それぞれの事業所によって異なるが、対応させていただく。」とお話いただきました。

つきましては、柏崎市長、柏崎商工会議所会頭として市民の皆さまや市内事業所の皆さまへのメッセージを動画として収録し、先ほどYoutubeで配信を始めました。

柏崎保健所は、業務がひっ迫している中でも、非常に連携よく、できる限りの事をやっていただいています。しかし、県の方針変更に伴い、地元企業にご負担をおかけする状況が発生していることから、経済界の方々とも手を携えて今回の状況を乗り越えていきたいと考え、このような手段をとらせていただきました。

(主管:防災・原子力課 電話番号:0257-21-2316)

臨時記者会見の概要と質疑応答(印刷用)

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更新日:2022年02月01日