市長臨時記者会見での質疑応答(令和3(2021)年1月21日)

令和3(2021)年1月21日(木曜日)の市長臨時記者会見での報道機関の質問と、市長や市担当者の回答です。

質疑応答

市内での新型コロナウイルス感染症患者(市内39、40例目)の発生に関する質問

記者:38例目の方は80歳代の女性だったと思うが、この方の濃厚接触者ということか。

市長:はい。

記者:39例目の方が勤務している学校に最後に行ったのはいつか。

学校教育課長:1月4日です。その後は課外活動の指導で、学校ではありませんが、勤務はしていました。

記者:学校を消毒するなどの対応が必要な状況か。

学校教育課長:保健所から、その必要はないという助言がありました。

記者:39例目と40例目は夫婦なのか。

市長:同居はしていますが、夫婦かどうかはお答えできません。

記者:38例目の80歳代女性とは同居しているか。

市長:同居はしています。

記者:39例目と40例目は夫婦だと断言できないが、同居はしているということでよいか。

市長:はい。兄弟姉妹ということもあり得ますし、プライバシーに関することなので申し上げられないということです。

記者:38例目の行動歴を伺いたい。

市長:行動歴は、私は細かく承知していません。39例目、40例目のご家族が年末に柏崎に帰省されたことは承知しています。

記者:年末に帰省された方はどうだったのか。

市長:現住所に戻ったのち、一人に症状が出て、陽性が判明しました。この知らせを受けてPCR検査を行い、38例目の80歳代女性の陽性が判明し、50歳代男性と50歳代女性は陰性でした。

記者:39例目の方は、1月4日が最終勤務で、そのあと課外活動の指導があったということだが、最後にお子さんと接したのはいつなのか。

学校教育課長:1月6日です。

記者:今回の陽性判明によって、休校措置やお子さんへのPCR検査は行わないということでよいか。

市長:前回の学校における事例と異なり、1月9日以降は自宅で健康観察を続けていて、外部との接触もありませんので、臨時休校などの措置はとりません。

記者:この件で学校生活への特別な影響はないということか。

市長:心理的な部分以外でマイナスの影響などはないと承知しています。

記者:帰省した親族のPCR検査結果が判明した日の情報はあるか。

学校教育課長:1月7日です。

記者:39例目と40例目の方は、38例目の濃厚接触者としてPCR検査を受けたのか。それとも1月7日に県外で陽性が確認された親族の濃厚接触者として、違う都道府県から要請を受けてPCR検査を受けたのか。

市長:私どもは市内38例目、県は県内の事例626例目の濃厚接触者として発表しています。どちらが感染元かは分かりません。

記者:市内6例目から10例目までの時は、おそらく富山県射水市が由来だろうと記者会見で主張されていたと思う。今回は地域名も出していないし、感染拡大地域か否かの情報も出していないが、どうような配慮なのか。

市長:市内6例目から10例目までの時は、先方からそのように発表があったので、私どもも合わせて対応させていただきました。今回は1月7日に陽性が判明した自治体から発表があったということではなく、あくまでもご家族の連絡を受けて、私どもが調査をして検査を受けていただいたということです。感染拡大地域か否かは、感染拡大地域であろうと承知しています。

市長:市立学校に関係するところで、保護者の方やお子さんに不安を与えたことを大変申し訳なく思っています。

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更新日:2021年02月03日