にいがたヘルスケアアカデミー2022の成果発表会で市職員が2つの賞を受賞(令和5(2023)年1月31日報道発表)
令和5(2023)年1月21日(土曜日)に開催された「にいがたヘルスケアアカデミー2022」の成果発表会で、市福祉保健部健康推進課の佐藤佳誉子主任(管理栄養士)が「アカデミー生アワード」と「オーディエンスアワード」をダブル受賞し、新潟県副知事から表彰状が授与されました。
なお、本成果発表会に設けられた賞はこの2つのみです。
にいがたヘルスケアアカデミーの概要
少子高齢課・医師不足・医療アクセスなどの地域課題をさまざまなデータから的確に捉え、ICTを活用して解決できる人材を育成するため、課題発見と解決のためのスキルや知識の向上を図る、実践型人材育成プログラムです。
今年度は、令和4(2022)年6月~令和5(2023)年1月に全9回実施されました。
令和4(2022)年度のアカデミー参加者
市町村職員、医療関係者、学生など約60人
発表内容
参加者が提出した「ヘルスケア課題の解決策」のうち、発表は選ばれた4人が行いました。
佐藤主任は「若者のヘルスリテラシーを高めたい」をテーマに掲げ、市内企業で取り組んだ健康教育や生活習慣アンケートの現状から課題を整理し、対応策として「リブレセンサー」(皮下に入れたセンサーで血糖変動を表示するツール)を活用した企業向けのメニューを提案しました。
情報発信元
柏崎市福祉保健部健康推進課(電話番号:0257-20-4213)
更新日:2023年02月01日