セルビア共和国大使館特命全権大使にホストタウン4市から記念品をお贈りしました

セルビア共和国大使館特命全権大使のネナド・グリシッチ閣下が令和2（2020）年6月をもって離任し、セルビア共和国に帰国されました。

2013年に就任されてから7年という長い間、セルビア共和国と日本の架け橋となり、多くの功績を残されました。ユーゴスラビア時代にさかのぼっても歴代最長の在任期間を務められたそうです。

また、お忙しい中、柏崎市へ何度もお越しいただき、かしわざき潮風カップ開会式への出席や市内小学校への訪問など、さまざまな交流事業にご参加いただきました。

グリシッチ閣下へ感謝の気持ちを込めて、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向け、セルビア共和国とホストタウン交流を行っている4市が共同で金杯をお贈りしました。この金杯には、それぞれの市章が刻印されています。

オリンピックは延期となりましたが、グリシッチ閣下からつないでいただいたご縁を大切に、今後もセルビア共和国との交流を深めてまいります。