障がいや高齢のため金銭管理などが難しく、援助を受けたいです。どうすればいいですか?

障がいのある方また高齢の方が、地域で安心な生活を送るために支援する以下の制度が受けられます。

日常生活自立支援事業

認知症高齢者や知的障がい者、精神障がい者の中には判断能力が十分でないため、ご自分で福祉サービスの利用の手続きを行うことの困難な方が、地域で安心して生活できるように福祉サービス利用の相談・手続きなどを援助します。

日常生活自立支援事業

  • 福祉サービスの情報提供や利用の援助
  • 福祉サービス利用料金、公共料金の支払い代行
  • 生活費の引き出し
  • 年金証書や不動産の権利証などの保管

お問い合わせ

柏崎市社会福祉協議会

  • 住所:柏崎市豊町3番59号
  • 電話番号:0257-22-1411
  • ファクス:0257-22-1441

成年後見制度

成年後見制度は、認知症、知的障がいや精神障がいにより判断能力が不十分な方を、法律的に保護し、支えるための制度です。
家庭裁判所が、判断能力が不十分な方を援助する人を選ぶことにより、本人を法律的に支援します。
成年後見制度は、法定後見と任意後見の2種類があります。

法定後見制度

後見、保佐、補助の3つの類型に分かれています。
判断能力の程度に応じて類型を選択し、それぞれ代理権(本人に代わって、本人のために取引や契約などを行う権限)、取消権の範囲が異なります。

お問い合わせ

柏崎市社会福祉協議会

  • 住所:柏崎市豊町3番59号
  • 電話番号:0257-22-1411
  • ファクス:0257-22-1441

関連リンク

この記事に関するお問い合わせ先

福祉保健部 福祉課 障害福祉係

〒945-8511
新潟県柏崎市日石町2番1号 市役所 本館1階
電話:0257-21-2299/ファクス:0257-21-1315
お問い合わせフォームはこちら

更新日:2020年01月31日