償却資産の固定資産税はどのように計算するのですか?
償却資産の価格(評価額)を決定
提出していただいた申告書の取得価額を基に、取得後の経過年数に応じた価値の減少(減価)を考慮して、償却資産の価格(評価額)を決定します。
資産1件ごとに決定します。
評価額の計算方法は次の通りです。
前年中に取得した償却資産
評価額=取得価額×(1-減価率÷2)
前年より前に取得した償却資産
評価額=前年度の評価額×(1-減価率)
(注意)減価率とは
原則、それぞれの資産に対して、耐用年数表(財務省令)に掲げられている耐用年数に応じて値が定められています。
(注意)評価額の最低限度は取得価額の100分の5です。
課税標準額を決定
課税標準額は、毎年1月1日現在の評価額で、償却資産課税台帳に登録されたものです。
特例が適用される場合は、その資産の評価額に特例率を乗じたものが課税標準額になります。
固定資産税額を決定
固定資産税額(百円未満切り捨て)=課税標準額(千円未満切り捨て)×税率(100分の1.4)
課税標準額の合計が150万円未満の場合
柏崎市内に所在する償却資産の課税標準額の合計額が150万円未満の場合、固定資産税は課税されません。
この記事に関するお問い合わせ先
財務部 税務課 家屋係
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新潟県柏崎市日石町2番1号 市役所 本館2階
電話:0257-21-2256/ファクス:0257-22-5903
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更新日:2020年01月31日