柏崎の人物と関係資料

郷土の人物に関するページへのリンクを掲載しています。

貞心尼

貞心尼(ていしんに)は、幕末の女流三歌人のひとりとされています。良寛と仏教を通して心を通じ合わせました。良寛との唱和の歌集『蓮の露(はちすのつゆ)』は、柏崎市の文化財に指定されています。

藍澤南城

藍澤南城(あいざわなんじょう)は、江戸後期の儒者です。「学塾三餘堂(さんよどう)」を開き、多くの子弟を教育しました。1997年には、当館で所蔵する三餘堂蔵書の和漢籍が、新潟県の文化財に指定されました。

村山禎治

村山禎治(むらやまていじ)は、幕末・明治時代に算学者として活躍しました。「いばらめの算者さん」と呼ばれ親しまれていました。2002年には、当館で所蔵する村山家和算・天文学関係資料が、新潟県の文化財に指定されました。

笹川芳三

笹川芳三氏は、柏崎の教育・文化に多大な功績を残した郷土史家です。ご遺族のご厚意により、笹川氏の記した書籍を公開しています。

かしわざきのひと

「かしわざきのひと」は、柏崎市発行の「広報かしわざき」に、1995年度から1997年度の3年間にわたって連載されたものです。

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新潟県柏崎市学校町2番47号
電話:0257-22-2928/ファクス:0257-21-2936
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更新日:2020年01月31日