柏崎市名所案内「松田伝十郎の碑」

樺太が離島であることを最初に発見した松田伝十郎

米山町内会が聖ヶ鼻という岬の上に建立した柵で囲まれた松田伝十郎の碑の写真

聖が鼻(米山福浦八景)にある松田伝十郎の碑

松田伝十郎は、明和6年(1769年)頚城郡鉢崎(現在の柏崎市米山町)に生まれ、後に樺太が離島であることを最初に確認した人物です。松田の確認後、現地探検を行った間宮林蔵が対岸まで渡航調査したことにより、海峡名が「間宮海峡」となりました。

日本海に臨む米山福浦八景の一つである聖が鼻に松田伝十郎偉業顕頌碑が建てられていましたが、2007年の新潟県中越沖地震で発生した土砂崩れにより埋もれてしまいました。

その後、土砂に埋まった碑は引き上げられ、2010年3月に聖が鼻に再建されました。

所在地

柏崎市米山町地内

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更新日:2020年10月21日