おいしい柏崎米
こだわりのコシヒカリ
柏崎市内では、水稲作付面積の約60パーセントがコシヒカリです。中心部の広々とした平野から雪深い山間地まで、それぞれの地域で安全安心な環境に配慮し、また、品質向上の取り組みなどのこだわりの米作りをしています。
2014年度の新嘗祭献穀献納式において、市内の山波家希氏が天皇陛下に精米を献納されました。また、国内最大の食味コンテストである、米食味分析鑑定コンクール国際大会の小学校部門で、市立田尻小学校の田んぼクラブの米が、2015年度に2年連続で金賞を受賞しました。
このほかにも市内各地で、個人農家や農業法人が独自のこだわりを持って、米作りに取り組んでいます。


コシヒカリ以外の代表的なお米
希少価値の「越路早生」
越路早生は、新潟県で一番早い新米として食卓で食べられています。越路早生は、柏崎以外ではほとんど栽培されていません。コシヒカリの姉妹品種で食味もよく、希少価値の高いお米として消費者の注目を集めています。JA柏崎では、「早期越路早生」として、ブランド化を図っています。
お手ごろ価格の「こしいぶき」
コシヒカリの系統を受け継ぐ、コシヒカリ並みの食味を持ち、お手ごろ価格の米として、こしいぶきが誕生しました。越路早生の次に新米を食卓で食べることができます。
柏崎市は、県内でもいち早くこしいぶきの栽培に取り組んだ地域です。
このように、柏崎市では生産者の方々がおいしいお米を消費者の皆さまに届けたいと頑張っています。おいしい柏崎米をぜひご賞味ください。
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産業振興部 農林水産課 農業振興係
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更新日:2020年01月31日