大西伸和選手(柏崎剣道連盟)が全日本居合道大会 七段の部で3年ぶりに優勝!ー市役所を訪問しました

令和6(2024)年10月19日(土曜日)に東京都で開催された「第59回全日本居合道大会 都道府県対抗優勝試合」の七段の部に新潟県代表として大西伸和選手(柏崎剣道連盟所属)が出場し、優勝しました。

この大会は、47都道府県の対抗戦で、各都道府県チーム(五段・六段・七段それぞれ代表1人)が出場し、3人の結果で総合順位を決める大会です。

6分の制限時間の中で5本の技を演武し、日本刀を使った抜刀から鞘に納めるまでの技や所作の正確性で競います。

大西選手は、七段の部で令和3(2021)年の初優勝以来、3年ぶり2回目の日本一に輝きました。

大西選手の優勝、そして五段の部の選手の3位入賞もあり、新潟県チームは総合3位という優秀な成績を収められました。

訪問の様子

11月22日(金曜日)に市役所を訪問し、市長へ大会の戦績を報告しました。

写真:表敬訪問の記念写真

左から市長、大西伸和選手、柏崎剣道連盟 岡田裕会長、新潟県剣道連盟居合道部会 渡邊尚久理事長

写真:市長が額に入った賞状を見ながら大西選手と談笑しています

賞状に目を通しながら談笑する市長と大西選手

コメント

岡田会長

柏崎剣道連盟は昨年70周年を迎えました。今年は、この度の大西選手の全日本大会優勝をはじめ、居合道では全国最年少で七段に昇格した選手もいますし、剣道では小学6年生の選手が新潟県の団体メンバーに選出され全国大会に出場するなどおめでたいことが続いているところです。

大西伸和選手

七段の部で出場するのは今回で4回目となりました。初優勝した令和3(2021)年は、感染症対策がされた普段と違う環境の中での大会でしたが、今回はそのあたりも緩和されて元の大会に戻った中で、結果を残せたことを非常に嬉しく感じています。

決勝戦では、令和4(2022)年、令和5(2023)年と連覇されている神奈川県の選手と対戦しました。お互い充実した気持ちの中で、もちろん勝った負けたの嬉しさや悔しさはあると思いますが、何よりも良い試合ができたという実感があり、私にとって大きな収穫となりました。

ここで満足せず、まだまだやりたいことや達成したい目標がありますので、引き続き稽古に励んでいきたいと思います。

市長

七段の部での優勝おめでとうございます。優勝はもちろんですが、決勝戦で良い試合ができたという実感を伴ったこと、良い時間を過ごせたことを大変喜ばしく思います。

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更新日:2024年11月26日