極真空手柏崎道場の選手が世界大会と全国大会で好成績!―結果報告のために市役所を訪問

令和5(2024)年12月25日(月曜日)に、極真館新潟県支部柏崎道場の3選手が、世界大会と全国大会の結果報告のために、市役所を訪問しました。

11月24日(金曜日)~26日(日曜日)にカザフスタンで開催された「2023極真館カザフスタン世界大会」の14~15歳男子型の部で、神田大雅選手(第三中学校3年)が優勝しました。
神田選手は、4月の春季全日本大会と8月の東日本大会で優勝したことから、日本代表としてこの大会に出場しました。また、神田選手は4月の春季全日本大会で7連覇という輝かしい成績を収めています。

春季全日本大会では、同じく柏崎道場の近藤駿斗選手(柏崎総合高校3年)​​​​​​が高校生男子型の部で準優勝、近藤蘭選手(半田小6年)が小学6年生女子型の部で優勝、組手小学5・6年生女子重量級の部で3位入賞と活躍しました。

写真:極真空手選手市役所訪問の集合写真

左から市長、都築師範、神田選手、近藤蘭選手、近藤駿斗選手、神田選手のご両親、教育長

コメント

神田 大雅(かんだ たいが)選手

写真;神田大雅選手の顔写真

今まで出場した中で一番大きな大会で優勝することができ、素直にうれしかったです。

初めての世界大会でいつも以上に緊張しました。

高校に入学してからも競技を続けて、頑張りたいと思います。

近藤 蘭(こんどう らん)選手

写真:近藤蘭選手の顔写真

小学1年生の頃から全日本大会に出場し、今までも決勝には残れていましたが、今年初めて優勝することができてうれしかったです。

(市長からの優勝の決め手は?の質問に)

力強さを今まで以上に発揮できたからだと思います。

近藤 駿斗(こんどう はやと)選手

写真:近藤駿斗選手の顔写真

高校最後の大会で準優勝という結果を残すことができました。

妹も優勝し、兄妹で成績を残すことができ、良い大会となりました。

市長

神田大雅選手の全日本大会7連覇と世界大会での優勝、おめでとうございます。私が市長になったばかりの頃、小学3年生の大雅さんが全日本大会3連覇の結果報告に来てくれた時の写真が手元にあります。大きくなりましたね。コロナ禍で大会が中止された年を除いて、小学1年生から中学3年生まで7連覇は素晴らしい成績だと思います。

近藤蘭選手は、これまで決勝には悔しい思いをしていたとのことですが、ようやく全国優勝をつかみ取ることができ良かったですね。おめでとうございます。

近藤駿斗選手の準優勝、おめでとうございます。春からは社会人になり競技から離れるとのことですが、また可能であれば競技に関わり、広めていってほしいと思います。

写真:神田選手が小学3年生の頃に市長訪問に訪れた際に撮影した写真。市長や教育長の胸ほどの身長で、まだあどけない顔をしています。

平成29(2017)年に神田選手が市役所を訪問した際の写真

教育長

皆さんのお話を聞き、小さい頃から長い間一つのことに専念して、それぞれ少しずつステップアップしながら夢を叶えていく姿に感動しましたし、敬意を表します。

3選手とも卒業のタイミングですね。大雅さんは高校に、蘭さんは中学校に進学しても競技を続けるということで、さらに上を目指して頑張ってほしいと思います。

駿斗さんは春から社会人で、一旦、競技から離れるということですが、また何らかの形でぜひ関わっていっていただけたらと思います。

この度は、本当におめでとうございます。

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更新日:2024年01月12日