「刈羽ウイングスベースボールクラブ」が県大会優勝!3月に初の全国大会出場!—市役所を訪問しました

令和7(2025)年度10月11日(土曜日)~12日(日曜日)に「文部科学大臣杯第17回全日本少年春季軟式野球大会ENEOSトーナメント新潟県予選大会兼第21回オンヨネカップ~新潟県中学生新人野球大会~」が開催されました。

この大会で中学軟式野球クラブ「刈羽ウイングスベースボールクラブ」が優勝し、全国大会出場を決めました。

柏崎・刈羽地域の中学軟式野球チームが全国大会に出場するのは、初めてです。

全国大会は、令和8(2026)3月20日(金曜日・祝日)~25日(水曜日)に岡山県で開催されます。

訪問の様子

令和7(2025)年12月12日(金曜日)に市役所を訪問。西巻副市長と近藤教育長へ県大会優勝と全国大会出場を報告しました。

写真:西巻副市長と近藤教育長を囲んで記念撮影。全員がガッツポーズをしています

選手らのコメント

井澤 友木監督

当クラブは、令和3(2021)年3月に設立し、チームの目標として「全国大会出場」を掲げてきました。

もっと時間がかかるかと思いましたが、4期生(中学2年生)、5期(中学1年生)が大活躍してくれて、達成することができました。

県大会では、1回戦から苦戦しながらも、選手たちが持てる力を発揮し、念願の優勝旗を手にすることができました。1期生~3期生のOB、そして保護者の方々、スタッフの力があっての優勝だと思います。

3月の全国大会では、新潟県代表、そして柏崎・刈羽地域の代表として、しっかりと誇りを持って戦えるよう、残された大会までの期間で準備をしていきます。

そして代表として恥じないようなしっかりとしたプレーで戦ってきたいと思います。

牧野 皐月キャプテン(第二中2年)

ずっと目標にしていた全国大会出場を決めることができて、本当にうれしいです。

出場するだけで満足せず、サポートしてくださる監督、コーチ、保護者の皆さんに感謝し、勝利を届けられるよう全力で頑張ってきます。

山川 蒼翔 副キャプテン(第三中2年)

キャッチャーとして、Wエースの持ち味を存分に生かせるような配球をしていきたいと思います。

全国には素晴らしいプレーヤーがたくさんいると思いますが、その中で自分たちがどこまで戦えるかを試してきたいと思います。

野球で一番大切な「楽しむ」をいうことを忘れずに、一つでも多く勝利したいと思います。

菅沼 穂澄選手(第三中2年)

県大会より全国大会はレベルが高いと思うので、冬場の練習で個人の技量やチーム力をアップしてひとつでも多く勝ってきたいと思います。

伊藤 慶明選手(刈羽中2年)

全国大会では、まずを1勝を目指して、自分がエースとして7回を完封できるように頑張ります。

中野 祐希選手(西山中2年)

全国大会では、個人でもチームでも成果をあげられるように、大会までの冬の練習を頑張りたいと思います。

深津 蒼太選手(鏡が沖中2年)

「チームのために」を目標に、冬場のトレーニングでしっかりと自分を鍛えて、全国で活躍できるように頑張りたいと思います。

中村 吏輝選手(鏡が沖中2年)

自分はピッチャーをやっています。2人のエースのように、しっかりとしたピッチングで試合を作って、チームに貢献したいと思います。

室星 燈選手(刈羽中2年)

4番としてチャンスで打てるように、この冬のトレーニングを頑張ります。全国大会でたくさん打ってきます。

林 祐成選手(第二中2年)

自分はまだまだ下手くそなので、残りの3か月でチームの誰よりもいっぱい練習して、全国大会で優勝できるように頑張りたいです。

長澤 郁真選手(第三中2年)

チームに貢献できるように頑張って、全国大会で優勝したいです。

土田 爽斗選手(第二中2年)

チームのために、周りを見て行動できるようになりたいです。

長澤 柊真選手(第三中2年)

試合に出場する機会は少ないかもしれませんが、出場できたときにしっかりと成果が残せるように冬場の練習を頑張ります。

近藤 杏選手(第三中2年)

冬の間で自分にできることをやって、チームのために全うします。

佐藤 煌大選手(第二中1年)

自分は主にランコ―(ランナーコーチ)をやっているのですが、ランコ―でもチームのためにできることはあると思っているので、全国大会でも2年生を支えられるように頑張ってきたいです。また、冬場のトレーニングで自分の能力を上げて、試合に出場できるように頑張ってきます。

徳永 篤人選手(第二中1年)

チームに貢献できることを全力で頑張ります。

小原 侑真選手(瑞穂中1年)

全国には上手な選手がたくさんいると思うので、しっかりと見て、来年に繋げられるように頑張ります。

本間 立輝選手(瑞穂中1年)

冬のトレーニングに励んで、岡山でホームランを打てるように頑張ります。

村山 蒼馬選手(第二中1年)

周りを見て、みんなをサポートして頑張ります。

白川 佑稀選手(鏡が沖中1年)

自分は代打で出場することが多いので、チャンスで打てるように頑張ります。

大沼 龍幸選手(鏡が沖中1年)

声を出して、ベンチを盛り上げます。

小林 楓太選手(長岡市・青葉台中1年)

全国大会までのトレーニングを頑張って、チームに貢献できるように頑張ります。

佐藤 翔太選手(第二中1年)

全国大会では、最善を尽くせるように頑張ります。

大塚 瑠希哉選手(刈羽中1年)

チームのために、全力で精一杯頑張ります。

西巻副市長コメント

初の県大会優勝と全国大会出場、本当におめでとうございます。私もとてもうれしく思っています。優勝の裏には称えきれないほどの努力があったことと思います。

柏崎市は昔からスポーツが盛んであり、数々の輝かしい成績を収めた歴史があります。今回その歴史に、刈羽ウイングスベースボールクラブの皆さんが新たに輝かしい1ページを加えてくださいました。

3月の全国大会には各都道府県を勝ち抜いた強豪が集結し、県大会以上に厳しい戦いになるかと思いますが、日頃の成果をしっかりと発揮すれば結果は付いてくると思います。皆さんの県大会での健闘を称え、そして全国大会での健闘を祈っています。頑張ってください。

近藤教育長のコメント

まずもって、県大会優勝、そして全国大会出場おめでとうございます。

全国大会までまだ3か月あると思うか、もう3か月しかないと思うかによって大きく成果が変わってくると思います。

今まで頑張ってきた自分自身を信じ、そして仲間を信じ、教えてくださる指導者や支えてくださる家族の方々への感謝を胸に、残りの時間を大切に練習に励んでください。

健闘をお祈りしています。

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更新日:2025年12月15日