荒浜保育園だより 元気いっぱい荒浜っ子2023

元気いっぱい荒浜っ子冬号(3月発行)

雪が少ない冬でしたが、天気の良い日は園庭で遊んだり、散歩に行ったりと体を動かして元気いっぱい遊びました。

あと少しで卒園、進級を迎える子どもたち。楽しい思い出がたくさんできるように、1日1日を大切にしていきたいですね。

冬号ではウィンターハッピーデイズ、クッキーづくりやキッズマジックなど、お友達との交流を楽しみ過ごした様子をご紹介します。

ウィンターハッピーデイズ

1月、冬のお楽しみ会「ウィンターハッピーデイズ」がありました。

白熱したゲーム大会

異年齢でチームを組み、正月明けから毎日楽しんきたゲーム大会。最終日に、今まで行ってきたチーム対抗ゲームの総合ポイントで、優勝チームが決まります。

ひよこ組も先生と協力して、大接戦に!大盛り上がりの一日となりました。

写真:音楽に合わせて陣取りゲームを楽しむぞう組、うさぎ組の子ども達。床に置かれたフラフープが陣地です

音楽に合わせて陣取りゲームです。音楽がいつ止まるのか、ハラハラドキドキしながら楽しみました。

写真:ブロックをどれだけ高く積み上げられるかを競っています。ひよこ組の子どもが保育園職員と一緒に楽しんでいます

ブロック積みゲームでは、積み上げられたブロックの高さを競います。 ひよこ組さん、先生たちと一緒にがんばりました。

クッキーづくり

ウィンターハッピーデイズには、クッキーづくりもしました。

どんなクッキーにしようかな、と数日前からウキウキして待っていた子どもたち。いざ始まるとみんな真剣そのもので、夢中になって作っていました。

子ども達が一人ずつ作った、世界でたった一つのクッキー。給食室で焼き上げてもらい、おやつでおいしくいただきました。

写真:エプロンと三角巾を身に着けたぞう組の子どもたちが、こねたクッキー生地を好きな形にしています

お花かな、お顔かな、それとも車にしようかな。考えながら、みんな真剣に作っています。

写真:焼きあがった手作りクッキーを見て、笑顔になるうさぎ組の子どもたち。隣の子どもと見せ合いっこをしている子もいます

焼きあがったクッキーとご対面。「大きなクッキーだね」「おいしそう!」と、出来栄えにとても満足した様子の子どもたちでした。

写真:おやつのクッキーを手づかみで食べている2人のひよこ組の園児

ひよこ組さんには、給食調理員さんの手作りクッキーが。おいしかったようで黙々と食べていました。

キッズマジック

2月14日、うさぎ組とぞう組でキッズマジックへ行ってきました。

みんなが大好きなキッズマジック。ずっと楽しみに待っていた子もたくさんいました。
大型アスレチックにボールプール、おままごとに絵本コーナーと、帰りの時間まで夢中で遊び続けました。

写真:2人掛けのバスの座席に、お行儀よく座る子どもたち。これから向かうキッズマジックに期待が高まるうさぎ組です

バスに乗って、出発!早く着かないかな。ワクワクドキドキしながら乗りました。

写真:キッズマジックのお部屋で、記念写真を撮るぞう組の子ども達

ポケモンのキャラクターに囲まれてハイ、チーズ。思い切り体を動かして、とても楽しい時間を過ごすことができました。

写真:遊戯室で遊ぶひよこ組の子ども達。ブロックで組み立てた車に乗っています

当日お留守番だったひよこ組さん。お兄さん、お姉さんたちのように、キッズマジックごっこをしました。大きな車を作ったり、ボールプールで遊んだりして、思い切り楽しみました。

雪遊び

今年は小雪でしたが、少し積もった時に、雪遊びをすることができました。
ふかふかの雪に子どもたちは「早く雪遊びしようよ」と、遊びたくてたまらない様子でした。

雪の中でゴロゴロ寝転んだり、雪だるまを作ったり、雪合戦をしたりして遊びました。

少ない雪でもみんなで思い切り遊べて、大満足!

雪遊び道具のご用意、ありがとうございました。

写真:やさしく雪を手ですくって、のぞき込む3人の子どもたち

「みて、キラキラしてるよ」
すくい上げた雪の中に結晶を見つけました。

写真:雪に絵の具で色を付けた水をかけて、お絵かきのように楽しむ子どもたち

雪が少なくても、楽しみ方はいろいろ。マヨネーズやケチャップの空き容器に色水を入れて、白いキャンパスにお絵かき。おいしそうなかき氷にも見えてきます。

元気いっぱい荒浜っ子 秋号(12月発行)

一気に冷え込み、子ども同士で「寒いね」と話し合う姿が多く見られるようになってきました。それでも日中は汗をかくほど体を動かして元気いっぱいに遊んでいます。

園庭や散歩で自然に触れて過ごす一方で、大きな行事をいくつも経験して一回りも二回りも大きくなった子どもたちの様子をご紹介します。

親子キッズビクス

9月21日に荒浜コミセンとの共催で親子キッズビクスを行いました。

今年は親子での参加ということで朝からうきうきしていた子どもたち。とても嬉しそうに触れ合いを楽しんでいました。

講師の先生を見て親子で体操をする画像。

みんなが知っている『アンパンマン体操』に合わせてレッツダンス!

写真:保護者が手のひらをくっつき、その手を放そうとする年少児。どちらも笑顔で楽しそうです。

のりでくっつけたかのように離れない手。「んー!」と精一杯の力を出して取ろうと頑張っています。

力を出し切った運動会

まだまだ暑かった10月4日に、運動会を行いました。

この日に向けて、さまざまな競技の練習を重ねて一喜一憂していた毎日。
リレーでは勝つための作戦会議をしたり、玉入れの玉が入りやすい位置や角度を考えながら練習したりと、みるみる上達していった子どもたちでした。

当日は大勢の観客に見守られながら練習の成果を十分に発揮することができました。

年長児が前に立ち、園児に向かって応援エールをしている写真。

「フレー!フレー!あ~ら~は~ま!!」とお互いの健闘を祈って応援エールをしました。

以上児と保育者がバルーンの最後のポーズを決めている写真。

『小さな世界』の曲に合わせていろいろな技や各国のダンスを披露しました。

メダルを首から下げたアンパンマンの格好をしている1・2歳児と保護者の集合写真。

親子での障害物競争が終わってほっとしているひよこ組さん。お母さんやお父さんと一緒にハイ、ポーズ!

荒浜コミュニティまつり芸能祭

11月5日に行われたコミセン祭りに参加し、3・4歳児は「エビカニクス」、5歳児は「Mela!」を踊りました。

たくさんの拍手をもらって自信がついた子どもたちです。

年長児がアトラクションの最後のポーズを決めている写真。

「頑張るぞ!エイエイオー!!」と気合を入れてから、地域の方が大勢いる中で遊戯を披露しました。

出展されている作品を全園児で眺めたり、指を指したりしている写真。

後日、コミセンを訪れて自分たちが出展した作品を見に行きました。地域の方が作った美しい作品に目がキラキラしていていました。

地域との連携

子どもたちが夏頃に植えた苗が立派に育ち、11月6日に地域のお店「はまたろう」』とサツマイモ掘りをしました。

土の中に隠れている大きなサツマイモ。無我夢中で掘り、たくさん収穫することができました。

収穫したサツマイモは、誕生会のおやつにと焼き芋にして持ってきてくださり、園でおいしくいただきました。ツルはクリスマスリースにしてプレゼントしました。

年少児が長いさつまいものツルを引っ張っている様子。

どこまで続く長いツルを、一生懸命に引っ張りました。

かごに入っている収穫したさつまいもとはまたろうの方との集合写真。

はまたろうの方と一緒に記念撮影!大きなサツマイモが穫れて満足そうな子どもたちです。

焼き芋を口いっぱいに頬張ったり、見たりしている写真。

「ほかほかで、甘くて、おいしすぎる!」と自然に笑顔がこぼれました。

元気いっぱい荒浜っ子 夏号(9月発行)

今年の夏は雨が降らずに猛暑が続きました。

野菜の水やりはしてもしても足りないくらいでした。そのような中、子どもたちは毎日プールや水遊びをして汗を流し、涼しく過ごしました。

暑い夏を乗り切った子どもたちの様子をお届けします。

しゃぼん玉遊び

プールが始まる前にしゃぼん玉を楽しみました。屋根よりも高く上がっていくしゃぼん玉を見て、自然と「しゃぼん玉」の歌を口ずさむ子どもたちでした。

写真:年長児と年中児がストローや輪っかを使ってしゃぼん玉を吹いている様子。

ぞう組は2種類の吹き具を使って誰が一番大きなしゃぼん玉を作れるか競い合っていました。

写真:年少児4人が保育者の作っている大きなしゃぼん玉を見上げている様子。

「わあ!大きい!」と大きなしゃぼん玉に釘付けです。私も作ってみる!と真似て楽しんでいました。

サマーハッピーデイズ

 7月19日から3日間を通してサマーハッピーデイズを行いました。

1日目のカレー作りは、ぞう組が包丁でいちょう切りや乱切りなど、いろんな切り方で野菜を切ってくれました。うさぎ組は手で野菜をちぎり、ひよこ組はみんなを応援してくれました。

3日目のお化け大会は、年長児がお化けになって盛り上げてくれました。「僕がいるから大丈夫だよ」と、暗闇に果敢に挑む姿も見られました。

写真:年長児と年中児がエプロンを着て包丁でジャガイモを切っている様子。保育士が後ろから手を添えています。

包丁初挑戦の子もいましたが、猫の手、猫の手…と心の中で唱えながら慎重に切りました。集中力を切らさずに緊張感をもって最後まで頑張りました。

写真:年長児と年少児2人が笑顔でカレーをほおばっています。。

遊戯室で、ぞう組とうさぎ組でカレーパーティーを開きました。みんなで協力して作ったカレーは格別だね!

写真:年長児4人が手作りのお化けの衣装を着て、ポーズをとっている姿。

この日のために一人一人がなりたいお化けを作りました。百目おばけ、幽霊、化け猫に、提灯おばけとかわいいおばけが揃いました!

写真:園児がゲットしたおもちゃを持ちながら嬉しそうにしている様子。

お化け屋敷の中にあるカッパカードを持って帰ってくると、商品と交換できます。怖がりながらも無事にゲットできて、達成感の溢れる顔をした子どもたちです。

たくさん穫れた夏野菜

春に植えた野菜がたくさん実るように、暑い中でもぞう組が毎日水やりをしてくれました。そのおかげで、カレー作りでジャガイモやピーマンを使って料理ができたり、給食でも新鮮な野菜をたくさん食べたりできました。

「今日は何か穫れるかな?」と楽しみにしながらお世話をしてくれました。

写真:年長児と年中児がプランターに生えた雑草を手でつまんで抜き取っています

「野菜にいっぱい栄養がいきますように」と願いを込めながら生えている雑草をとっています。

写真:年長児4人が収穫したトマト、ゴーヤ、キュウリ、ナス、ピーマンを持ち、ピースサインをしています。

大きく育った野菜はハサミを使って収穫しました。栄養たっぷりの野菜がたくさん穫れて嬉しいね。

写真:年長児と年中児が新聞紙を広げ、枝豆のさやを手で取っている様子。

みんなで枝豆をとっています。なかなか固く、さやをとるのに一苦労しましたが、コツを掴んで実の大きな枝豆を全て取り切りました。

立派に育ったアゲハチョウ

野菜のお世話をしているときに見かける虫に興味を示していた子どもたち。そこで、お部屋でアゲハチョウの幼虫を育てました。

当番制で霧吹きをしたり、図鑑を読んでアゲハチョウのことを学んだりする中で、愛情が芽生えて常に気にかけて観察する子もいました。

「元気でね」と外に放ったアゲハチョウが度々、姿を見せに来てくれると嬉しそうな子どもたちでした。

写真:虫かごを開けて、年中児が霧吹きで中を湿らせています。その横で年長児が見守っています。

「今日のお当番は僕?」とお世話を楽しみにしていたぞう組。図鑑から刺激を与えると幼虫のツノが出ることを知り、実際にやってみました。毎日が発見だったね。

写真:年長児と年中児が虫かごのふたを開けてアゲハチョウを窓の外に話しています。

3頭のきれいな羽をしたアゲハチョウに育ちました。放った後は姿が見えなくなるまでしばらく見守っていました。元気でいてね、アゲハチョウさん!

元気いっぱい荒浜っ子 春号(5月発行)

あたたかな春の日差しの中、元気いっぱいの18人の子どもたちとともに、新年度がスタートしました。

緑が芽吹き、気持ちの良いさわやかな風を感じながら、園庭で遊んだり、散歩に出かけたりして、のびのびと過ごしています。

子どもたち一人一人が生き生きと、心も体も大きく成長できるように見守っていきたいと思います。

子どもの日のお祝いがありました

4月28日、子どもの日のお祝いをしました。こどもの日にこいのぼりを飾る由来を聞いたり、みんなで順番にゲームをしたりして楽しみました。

写真:園庭のこいのぼりの前で、記念写真を撮る子どもたち。紙で折ったカブトを頭にかぶっています。

うさぎ組とぞう組の子どもたちが、園庭のこいのぼりの前で写真を撮りました。手作りのかぶとがとてもかわいいです。

写真:お遊戯室の壁に飾ったこいのぼりの前に並んぶ4人の子どもたち

ひよこ組の子どもたちも、こいのぼりの前で記念写真。毎日元気に遊んで、すくすく大きくなってね。

夏野菜を植えました

5月の晴れた日、ぞう組の子どもたちが、園庭にあるおひさま畑に野菜の苗を植えました。今年はミニトマト、キュウリ、ナス、ピーマン、エダマメ、ジャガイモ、ゴーヤ、サツマイモ、カボチャ、スイカと、なんと10種類も植えました。

ぞう組の子どもたちみんなで順番に水やり当番をして、大切に育てていきます。

写真:保育園職員と一緒に、野菜の苗を両手で大事そうに植える子どもたち

野菜の苗を穴の中にそっと入れて、土をかぶせていきます。とても丁寧に取り組んでくれました。

写真:植え終わった野菜の苗に両手を向けて、生長に願いを込める子どもたち

植え終わった後に、みんなで「おおきくなぁれ」のおまじないをしました。夏にはおいしい野菜がたくさん実ってくれることでしょう。

交通安全教室がありました

5月11日に、交通安全教室がありました。

交通指導員の方に、大型紙芝居や腹話術の人形劇を通して、道路の横断の仕方やシートベルトの大切さをわかりやすく教えてもらいました。
うさぎ組、ぞう組は、保育園の前にある横断歩道で、渡り方の練習もしました。

写真:保育園前の横断歩道で、2人組で手をつなぎ、片手を大きく上にあげて道路を渡る練習をする子どもたち

はじめにぞう組の子どもたちが練習します。道路を渡りながらも、車が来ないかどうかを確認することも教えてもらいました。

写真:保育園の前で、両手を上にあげて、道路の横断を練習する2人の子どもたち

渡る前に止まって、右見て、左見て、もう一度右見て。手を挙げて渡ります。うさぎ組の子どもたちも、教わった通りに上手にできました。

遠足に行ってきました

5月10日に、消防署と赤坂山公園に遠足に行ってきました。

消防署では、救急車や消防車に乗せてもらったり、実際に消火活動で使用する道具などの説明をしてもらいました。いろいろなお話をしてくださり、子どもたちも一生懸命聞いていました。

赤坂山では、公園の遊具で思い切り遊び、水辺の探検も楽しみました。たくさん遊んで、おなかがペコペコだったようで、おうちの方の手作りお弁当をおいしそうに食べていました。

消防車の座席に座り、喜ぶ子どもたちの写真

消防車に乗って、はい、チーズ。「消防士さんになったみたい!」と大喜びでした。

赤坂山公園で、シートを広げてお弁当を食べる子どもたちの写真

みんなで食べるお弁当は、美味しかったね。お弁当の用意、ありがとうございました。

絵本を通して広がる遊び、健やかな心と体

楽しく過ごしている日々の中で、子どもたちが大好きなものの一つに絵本があります。今も昔も変わらずに、大人から子どもまで楽しめる絵本。そんな絵本がより一層楽しめるように、保育園では行事、給食、遊びの中に取り入れる活動をしています。

さまざまな発見や経験を繰り返し、成長していく子どもたちの姿を、保育園職員も共に感動しながら、見守っていこうと思います。

写真:絵本の読み聞かせをする保育者。子どもたちがきちんと座り、聞いています。

ぞう組では制作活動の導入で、絵本の読み聞かせをしています。どんなふうに描こうかな?と、いろいろなイメージが膨らんできます。

写真:友だちと一緒に絵本を読んでいる2人の子どもたち

うさぎ組は絵本を開いて、読み聞かせごっこを楽しんでいます。まだ字は読めなくても、絵を見てストーリーを想像していて、かわいいお話が聞こえてきます。

この記事に関するお問い合わせ先

子ども未来部 保育課 荒浜保育園

〒945-0017
新潟県柏崎市荒浜三丁目7番22号
電話:0257-22-4592/ファクス:0257-22-4592
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更新日:2024年03月05日