荒浜保育園だより 元気いっぱい荒浜っ子2024
元気いっぱい荒浜っ子冬号(2月発行)
いよいよ今年度も残りわずかとなりました。この1年でさまざまな行事や活動を経験し、挑戦する中で一回りも二回りも大きくなった子どもたち。入学・進級の日が近づき、1つお兄さんやお姉さんになることに期待を膨らませながら過ごしています。
待っていたよ!サンタさん
12月24日(火曜日)にクリスマス会が行われました。
「サンタさん早く来ないかな」と年に一度のこの日をずっと楽しみにしていた子どもたち。年長児はサンタさんが迷わないようにと手紙を出して、準備は万端です。
当日は、鈴の音を鳴らしながら登場したサンタさんに目がキラキラ。クリスマス会では、サンタさんに手遊びやフィンガータップを披露したり、フォークダンスを一緒に踊ったりして楽しいひと時を過ごしました。
サンタさんからプレゼントを受け取ると、満面の笑みを浮かべていました。
「藁の中の七面鳥」「クリスマスのうたが聞こえてくるよ」の2曲を、サンタさんと一緒に踊りました。
サンタさんへの質問タイム。「どこから来たの?」「どんなお家に住んでいるの?」と順番にインタビュー。サンタさんからの答えをうなずきながら真剣に聞いていました。
誰に出そうかな ―郵便ごっこ
年明けから年長児が郵便屋さんに変身して郵便ごっこを楽しみました。
「ここは荒浜保育園郵便局です。はがきを買いに来てください!」と園舎に響き渡る元気な声で、年賀状を売り出します。
子どもたちは机に並ぶさまざまな種類の年賀状から気に入った絵柄のはがきを購入。クレヨンやカラーペン、色鉛筆で思い思いに色を塗りポストへ投函。毎日、郵便屋さんが宛名を読んで一人一人の手作りポストに届けてくれました。
年賀状が自分のポストに入っていると「あった!」と嬉しそうに手に取り、お返事を書いていましたよ。
郵便屋さんになった年長さんのカッコいい姿にドキドキしながらはがきを買っています。
「これください!」「はい、どうぞ」
「今日は誰に描こうかな?」とワクワクしながら色塗り。年賀状が届くお友達の喜ぶ顔を想像しながら丁寧に仕上げていました。
楽しいことたくさん! ウィンターハッピーデイズ
1月21日(火曜日)~1月23日(木曜日)に冬の一大イベント、ウィンターハッピーデイズを開催しました。
1日目はお楽しみ会で、新春かくし芸大会! この日を目指してもっと上手くなろうと練習を重ねてきた子どもたち。一人一人がみんなの前に出て、特技やできるようになったことなどを堂々と発表しました。
2日目はお楽しみ抽選会を行いました。郵便ごっこで届いたはがきについている印の色とカラーボールが一致すると、好きな景品をゲットできます。当たった子から机にずらりと並んだおもちゃを「どれにしようかな?」とじっくり選んでいました。シールと塗り絵の入った福袋ももらい、お正月の雰囲気を存分に楽しみました。
3日目はゲーム大会の決勝戦。子どもたちが特に楽しんでいたブロック集めゲームとミニオン探しゲームをして盛り上がりました。新年から縦割りチームで競い少しずつ貯めてきたポイントと合わせて、見事一位になったチームからミニオンメダルとコップをもらいました。
かくし芸大会でペアになって風船ラリーを披露。
「見て!上手でしょ!!」
はがきと同じ色のボールが出ますように! ドキドキの瞬間です。
「大きなミニオン、みぃつけた!!」
子どもの手のひらサイズのミニオンも隠れているため隅々までよーく見て探していました。
雪遊び、だぁいすき
1月には雪遊びの道具の準備を終え、雪が降るのを今か今かと待っていた子どもたち。窓の外を眺めて少しでも雪が積もると「雪いっぱい!雪遊びができるね」とぴょんぴょん跳ねて喜んでいました。
晴れ間を見て園庭に出ると、雪合戦やそり遊び、雪だるま作りなど冬ならではの遊びを大満喫しました。
園庭で拾った松の葉を髪の毛にしたり、雪を丸めて目にしたりして雪だるまを飾りつけ。完成するとなでなでしていました。
マヨネーズの空容器に絵の具と水を入れてシロップを作り、「かき氷どうぞ」「いちごでーす」「1つください!」とかき氷屋さんが開店。大盛況でした。
元気いっぱい荒浜っ子秋号(12月発行)
残暑厳しいこの秋も、子どもたちは戸外遊びやお散歩を十分楽しむことができました。
盛りだくさんだった秋の行事と子どもたちの様子を紹介します。
運動会がんばりました!
10月2日(水曜日)に行われた運動会は、オリンピックがテーマ。年長児が聖火ランナーとして登場し、聖火台に点灯して華々しくスタートしました。
オリンピック競技に挑戦した障害物競走や親子競技、玉入れにリレーなど、子どもたちはたくさんの競技に一生懸命取り組みました。
「がんばれ!がんばれ!」とお友達を応援する声が、運動会を一層盛り上げてくれました。
年長児はアトラクションで「最高到達点」を踊りました。カラーガードとポンポンを使い、堂々と踊る姿にたくさんの拍手をいただきました。
うさぎ組の子ども達は玉入れに挑戦。カゴの中に一つ一つ玉を確実に入れていく姿がほほえましかったです。
秋の遠足に行ってきました!
待ちに待った秋の遠足はバスに乗って越後丘陵公園に行きました。
ハロウィンの雰囲気に包まれた園内を散策したり、青空の下でふわふわドームや遊具で元気いっぱい遊んだりしてきました。たくさん遊んだ後は楽しみにしていたお弁当。お家の人が作ってくれたお弁当を食べて大満足の様子でした。
ハロウィンの雰囲気を楽しみながら園内を散策しました。ジャックオーランタンやオレンジや紫色の花などが飾られ「かわいい」「お化けがいるよ」と楽しんでいました。
楽しみにしていたふわふわドーム。うさぎのようにぴょんぴょん跳ねて遊んだり、ドームを駆け上ったりと夢中になって遊びました。
サツマイモ掘り
春に「はまたろう」さんの畑に植えたサツマイモが収穫を迎えました。暑い夏にぐんぐん育ち、ツルの生い茂った畑を見て、子どもたちはびっくり。ツルを引っ張ったり土を掘り返したりして出てきたおいもに「あったよ!」「大きいの見つけた!」と歓声を上げていました。
手で土を掘り返しす子どもたち。姿が見えてもすぐには取れないサツマイモ。やっとの思いで掘ったおいもが予想以上に大きくて、うれしそうでした。
大きさなサツマイモも収穫できましたが、うさぎ組は手に持てる小さいサイズがお気に入りのようです。
ハロウィンパーティー
自分たちで作った衣装を身に着け、ハロウィンパーティーをしました。
すてきなマントやお化けの格好を見せ合いっこしたハロウィンファッションショーは、とっても盛り上がりました。そのあとは、魔女のお部屋を訪問。うさぎ組はクラスのお友達と、ぞう組は一人でお部屋に入り、ドキドキしながら「トリックオアトリート」の合言葉を言ってお菓子を貰いました。お菓子を貰うとホッとしたのかニッコリ笑顔の子どもたちでした。
マントや眼鏡、衣装で大変身。ハロウィンの雰囲気をたっぷりと楽しみました。ハロウィーンパーティー大成功!
薄暗い部屋の中に入ると魔女が登場。「トリック・オア・トリート」と言ってお菓子を貰いました。
大根の収穫
「大きくなってるよ!」「白いところがみえてきた!」と、園庭で遊ぶ度に大根の生長を報告してくれた子どもたち。9月に蒔いた大根の種は、間引きをしたり土寄せをしたりと2カ月のお世話を経て、大きくて立派な大根になりました。
大根を抱えて歩くと葉が茂った大根に子どもの姿がすっぽり隠れ、まるで大根が歩いているよう。なかなか抜けないのも納得の大きさです。
収穫した大根は、ぞう組のみんなでおでん作りをしようと思います。
うさぎ組も大根の収穫に挑戦。保育者と一緒に「よいしょ、よいしょ!」と声を掛けながら抜いていました。
集合写真を撮るときに「葉っぱで前が見えないよ」と子どもたち。大根にすっぽり顔が隠れていました。「横にすると見えるよ」と一人の子が提案し、みんなで持ち替えて撮影しました。
元気いっぱい荒浜っ子夏号(9月発行)
暑い日が続いた夏でしたが、子どもたちはたくさん遊び、しっかり食べ、ゆっくり体を休めて元気いっぱい過ごしました。
サマーハッピーデイズやクッキングの様子など夏の子どもたちの活動を、写真と共にお伝えします。
夏野菜の収穫
春に植えた野菜の苗。うさぎ組とぞう組の子どもたちは「花が咲いてるね」「実が大きくなってるよ」と、毎日水やりをしながら野菜の生長を楽しみにしていました。ぞう組の子どもたちは「今日はピーマンが7個採れたね」と、収穫できた野菜と同じ数だけ、表にシールを貼ってくれました。
子どもたちの愛情を受けて、たくさんの野菜が収穫できました。
うさぎ組は、プランターでミニトマトを育てました。かわいいトマトが採れたね。
ぞう組の子ども達が、園庭のおひさま畑でトマトを作りました。緑色から赤色に変身したトマトを収穫できて嬉しいね。
夏野菜でクッキング
おひさま畑で収穫した野菜を使って、ぞう組の子どもたちがクッキングをしました。
「夏野菜カレー」作りでは4・5歳児がジャガイモとニンジンを包丁で食べやすい大きさに切り、3歳児はピーマンを細かくちぎってくれました。
「夏野菜ピザ」作りは、食パンにチーズと野菜をトッピング。世界に一つのだけの自分のピザを作って食べました。
カレーもピザもとってもおいしくできました。
包丁を使ってドキドキしながらニンジンとジャガイモを切りました。あとは給食の先生に煮込んでもらうだけ。出来上がりが楽しみだね。
食パンにケチャップを塗ってチーズをのせます。その上にピーマン、玉ねぎ、ハムを載せて自分だけのピザの出来上がり。
待ってました!サマーハッピーデイズ
みんなが楽しみにしていたサマーハッピーデイズが3日間行われました。
1日目のお店やさんごっこは、年長児がお店屋さん役に。威勢のいい「いらっしゃいませ!」の声が遊戯室に響いていました。手作りおもちゃ屋さん、食べ物屋さん、くじ引き屋さん、お面屋さん、かめ釣り屋さんでお買い物を楽しみました。
2日目は、お誕生会と宝探しを楽しみました。宝探しは、お部屋に隠してある3日目のお化け大会のチケットを探します。すぐに見つけられた子も、なかなか見つけられなかった子も、チケットを探し当てるとにっこり笑顔で嬉しそうでした。
3日目は、みんながドキドキのお化け大会です。年長児がお化けになって「わっ!!」「一緒に遊ぼうよ」と驚かしました。勇気を振り絞ってお化け屋敷に入りご褒美引換券をゲット。お化け屋敷から戻ってきた子どもたちは「怖かった」「年長さんがいた」とほっとした表情でした。
楽しい楽しい3日間。子どもたちの表情には笑顔と満足感があふれていましたよ。
たくさんのキャラクターの中から「これにきめた!」とお面を選びました。並んだお店屋さんはどれも目移りするほど魅力的なものばかり。買い物をした後は大満足の様子でした。
年長児は、のっぺらぼう、ゾンビ、化け猫に大変身。「お化け屋敷の中で待ってるよ」とみんなに声をかけてスタンバイしました。
クラスの様子
この夏は毎日の水遊びで、子どもたちみんなが水と仲良しになりました。
水遊び以外にも、うさぎ組は感覚遊びとして「寒天遊び」をしました。ひんやり冷たい寒天に始めは不思議そうでしたが、握ると崩れていく寒天がおもしろくて、あっという間に細かくなってしまいました。
ぞう組は、園庭で泥遊びをしました。茶色いお水を「コーヒー」に見立てて「コーヒーショップ屋さん」が開店。砂のケーキも作っておいしそうでしたよ。
寒天をカップに入れて「ゼリーができたよ」
「コーヒー1杯ください」「おまちください」「スイーツはいかがですか?」小さなコーヒーショップの開店です。
祖父母お招き会
おじいちゃんおばあちゃんを保育園にお招きして、歌や遊戯の発表をしました。その後は各クラスで、ふれ合い遊びやゲームを一緒に楽しんだり、子どもたちが肩たたきをしてあげたりと楽しい時間を過ごしました。おじいちゃんおばあちゃんに手作りのプレゼントも渡して心温まるひと時でした。
緊張しながらも元気いっぱいに遊戯を披露。踊り終わって大きな拍手をもらい、嬉しそうな子どもたちです。
クラスごとで、おじいちゃんとおばあちゃんとふれ合いタイム。膝に座ってまったりした様子の子どもたちです。
元気いっぱい荒浜っ子春号(6月発行)
満開の桜とともに、15人の子どもたちとの新年度が始まりました。新しいクラスや名札にドキドキ・ワクワクな表情をしていた子どもたちは、園庭で虫探しや鬼ごっこをしたり、散歩で春の自然を見つけたり、と楽しく過ごしています。
今年度も、行事や日常生活を楽しんでいる姿を、子どもたちの元気パワーとともにお届けしていきます。
交通安全教室 ―トキちゃんクラブ
4月23日に交通指導員の方から、交通ルールを分かりやすく、楽しく教えていただきました。
交通安全のお話を聞く前には、3歳以上児のぞう組の子どもたちが歌と遊戯を披露し、たくさんの拍手をもらいました。
交通安全教室では、シートベルト着用の重要さや、駐車場や横断歩道でお家の人と手を繋ぐことの大切さを学び、最後は園の前にある横断歩道を親子で渡る練習をしました。
散歩に行く時は、左右の確認や手を挙げて渡ること等を意識して取り組んでいます。
お家の人の前での発表で、少し緊張気味でしたが、楽しそうに踊っていました。
横断歩道を渡るときの掛け声は「にぎにぎ!」
うさぎ組の子も渡る練習をしました。指導員の方から「上手だよ」と褒められて嬉しかったね。
春の遠足
5月8日に春の遠足で、消防署と博物館に行ってきました。
消防署では、消防車や救急車に乗せてもらったり、隊員の方から出勤時の早着替えを見せていただいたりしました。放水の場面では、大量の水と隊員の方の勇ましい姿に目がキラキラしている子どもたちでした。
博物館では、動物の像や水辺の展示物など柏崎ゆかりのものをじっくりと鑑賞しました。
あいにくの雨で公園で遊ぶことはできませんでしたが、お家の方のが作ってくれたおいしいお弁当を食べて、大満足の遠足となりました。
消防車のライトってとっても明るいね!
荒浜っ子は海の展示物に釘付け。「あ!カメがいたよー」「あれなに?」と会話が弾んでいました。
大きなナウマンゾウの標本の前でパシャリ。
子ども大学
5月14日に、年長児が松波保育園と合同で、子ども大学に参加しました。
バスに乗って県立こども自然王国に行き、コメパン作りに挑戦。もちもちの生地を力いっぱいこねて、3種類のパンを作りました。
パンを焼いている間は、吊り橋を渡ったり遊具で遊んだりして、松波保育園の子どもたちとの交流を楽しみました。芝生にレジャーシートを広げて、お友達とワイワイ食べるお弁当は、楽しくてあっという間に完食。
次の日には、「パン、おいしかったー!」「お兄ちゃんと食べたよ」とパンを食べた感想を、嬉しそうに伝えてくれる年長児でした。
パンの生地はひんやりしていて気持ちがよかったよ。「どんな形にしようかな?」と真剣に考えていました。
「高いけれど怖くないもん!」と吊り橋から見える景色を楽しんでいました。
みんなで遊ぶって、楽しい!
進級してから2か月程が過ぎ、友達や先生と思い切り遊ぶ姿が見られるようになってきました。自分の好きな遊びを見つけて、伸び伸びと遊ぶ姿に、自然と笑みが溢れる日々です。
4月に、隣の荒浜コミュニティーセンターにお花見に行きました。大きな桜の木を見て「きれいだね」と春の自然を楽しんだり、散った花びらでできたピンク色の道をウキウキしながら歩いたりしました。
友達とごっこ遊びをするのが楽しいぞう組の子どもたち。チョークで好きな絵を描いて遊びました。大きな線路の上を電車ごっこで出発進行!
外遊びが大好きなうさぎ組の子どもたち。「お外に行くよー!」と伝えると飛び跳ねて喜んでいます。最近は、砂遊びに夢中です。
この記事に関するお問い合わせ先
子ども未来部 保育課 荒浜保育園
〒945-0017
新潟県柏崎市荒浜三丁目7番22号
電話:0257-22-4592/ファクス:0257-22-4592
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更新日:2025年02月21日