キラキラ輝く西部っ子、みぃつけた!2024

西部保育園は、桜がきれいな番神堂と海が見える癒しのスポットが近くにある保育園です。

キラキラ輝く西部っ子、みぃつけた!冬号

今年の冬も園庭が雪で真っ白になり、晴れた日には雪遊びを満喫することができました。

この1年、楽しい活動や行事を経験し、心も体も大きく成長しました。入学・進級に向け期待に胸を膨らませています。

最終号は寒さに負けず元気いっぱいな子どもたちの様子をお届けします。

 

1年の始まり郵便ごっこ

年長児が郵便屋さんになってはがきを販売したり、ポストに投函された手紙を子どもたちの個々のポストに配達してくれました。

好きなイラストのはがきを買ってきた、色を塗ったり字を書いたりして、郵便ごっこと楽しむ子どもたちでした。

写真:りす組の子どもたちが、ポストに手紙をいれるところ

小さなお友達がポストに手紙を入れています。お手紙、誰に届くのかな?

写真:郵便屋さんの帽子をかぶった年長児が、手紙のあて名を確認しながら、子どもたちそれぞれの状差しに配っているところ

郵便屋さんが手紙を配達しています。間違えないように宛名をしっかり確認しています。

ウインターハッピーデイズ、楽しかったね

1月中旬にウインターハッピーデイズがありました。

1日目は郵便ごっこで届いたはがきを持って抽選会に参加しました。箱の中から自分のはがきと同じ色の玉が出ると大喜び。たくさんのおもちゃに目移りしながら好きな物を選んでいました。

2日目は縦割りチームで楽しんでいたゲーム大会最終日。かるた取りやごちそう取りゲーム、膝取りゲーム等を楽しみました。最後にメダルをもらい、笑顔が輝いていました。

うさぎ組の子ども達が抽選会で当たった景品を見せてくれているところ

届いたはがきを使ったお楽しみ抽選会。景品を手にして、とても嬉しそうです。

写真:ゲーム大会で年長児の膝の上に座る子どもたち。座った子も、座られた子もうれし恥ずかしの顔をしています

椅子取りゲーム式の膝取りゲームです。大きいお友達が椅子役になり、優しく抱っこしてくれます。

豆まき頑張ったよ

節分は「怖い鬼がやってくる」というイメージが強いのですが、災害や病気等の悪いものを鬼に見立てて追い出そうという意味合いもあります。子どもたちにその話を伝えながら、みんなで鬼退治をしたり、ゲームをしたりして楽しみました。

「地震や火事など怖いことが起こりませんように」
「子どもたちが健やかでありますように」

暦の上では「春」。1つ大きくなる季節が近づきました。

うさぎ組とぱんだ組の子ども達が豆まきの体操をしているところ

子どもたちの大好きな体操「おにのパンツ」の曲にあわせて元気よく準備運動。鬼が来てもがんばるぞ!

子ども達が壁にかけてある鬼に向かって玉を投げているところ

壁に掛けてある鬼に向かって「おにはーそと!ふくはーうち!」力いっぱい豆を投げています。

元気いっぱい雪遊び

雪が降ってくると大喜びの子どもたち。「今日、雪遊びができるかな?」とワクワクしています。

元気よく外に出ると雪で埋め尽くされた広い園庭を走り回り、雪合戦や丘からのお尻すべり、大きな雪だるまをみんなで力を合わせて作っていました。小さなお友達は初めて雪に触る子もいて、冷たさにびっくりしたり、足を取られないよう気を付けながら歩いた足りと、雪の感触を楽しんでいました。

うさぎ組の子ども達が雪の上に座ったり寝転んだりしているところ

雪の上ってふわふわして冷たくって気持ちいいね。とびきりの笑顔で楽しんでいます。

りす組の子ども達が雪だるまの前に集まっているところ

大きなお友達に雪だるまを作ってもらいました。みんな揃ってハイ、チーズ!

うれしいひなまつり

遊戯室に飾ってある雛人形を「きれいだね」と毎日のように眺めていた子どもたち。おひなさまの由来を聞いたり、ゲームをしたりして楽しみました。
ゲームにはアンパンマンとドキンちゃんのおひなさまが登場。ひなあられを落とさないように気を付けながら運びました。

写真:ひな壇の前で自分で作ったおひなさまを持っった3人の男児

「ぼくたちも、かわいいおひなさまを作ったよ」
おひなさま以上にかわいい子どもたちです。

子ども達がひなあられを持ってゲームを始めるところ。こぶしを作り、勝ち鬨を上げています

おひなさまにひなあられを届けます。「がんばるぞ。エイエイ、オー!」お盆から落とさないようにね。

キラキラ輝く西部っ子、みぃつけた!秋号

今年の秋は、天候の良い日が続き、子どもたちは自然の中で五感を使い、さまざまな発見をしたようです。また、運動会や発表会などの大きな行事を体験し、心も体も大きく成長しました。

ぱんだ組、お米作り大成功!

ぱんだ組(3歳児)がバケツで育てたお米が立派に実り、収穫の時を迎えました。稲刈りをしたり、脱穀をしたり、初めての経験にワクワク・ドキドキ!

自分たちで育てたお米で作ったおにぎりは、とびきりおいしい味だったことでしょう。

写真:保育士が後ろから手を添えながら、3歳児がハサミで稲の根元を切っています

ハサミでチョキチョキ。丁寧に刈り取っていました。この後、すり鉢ですり合わせて、脱穀の体験もしました。

写真:3歳児が収穫したお米をおにぎりにして食べているところ

炊きあがったお米はピカピカつやつや。大喜びで、おにぎりをほおばっています。

笑顔キラキラ発表会

12月3日(火曜日)は、待ちに待った発表会。子どもたちは、日頃の活動や春から取り組んできたことを題材に、それぞれの年齢に合った演目を披露しました。一生懸命練習した成果が見事に発揮でき、自信に満ちた表情で舞台に立つ子どもたちの姿に、頼もしさを感じました。

写真:「くだもの列車」の1シーン。果物のいちごの衣装をきたりす組の3人が、保育士の掛け声に合わせ、片手を大きく上げています

りす組(0・1歳児)は、くだもの列車でフルーツを運び、ミックスジュースを作りました。

写真:「えだまめレンジャー」の1シーン。えだまめ色のオーバーオールをきたうさぎ組が曲に合わせて踊っています

うさぎ組(2歳児)は、えだまめレンジャーに変身してのヒーローショー!みんなで力を合わせてカメムシと戦いました。

写真:「かさじぞう」の1シーン。ぱんだ組のこどもたちが地蔵の衣装を着て、大根や米俵を運んでいるところ

ぱんだ組(3歳児)の演目は「かさじぞう」。お地蔵さんになって畑で収穫した野菜やお米を届けました。

写真:「みんなでつくっちゃおう」の1シーン。きりん組の子どもたちがステージで円になり、何やら相談事をしています

きりん組は、子どもたちが考えた創作劇「みんなでつくっちゃおう」を披露しました。

収穫した大根でおでんパーティー!

9月にみんなで種まきをした大根は、暖かい日差しと雨のおかげですくすく育ち、想像以上の大きさに生長し、大豊作となりました。

きりん組(4・5歳児)を中心に大根堀りを行い、年長児が大根や人参などの具材を丁寧に切っておでんを作りました。出来上がったおでんは、おやつの時間にみんなでおいしくいただきました。

写真:きりん組の3人の子どもたちが力いっぱい大根を抜こうとしています

大きく育ち、なかなか抜けません。力を込めて引き抜きます!

写真:おでんパーティーの様子。お遊戯室にグループごとに机を並べて、手作りおでんを食べている子どもたち

遊戯室に集まってのおでんパーティーは、大きな盛り上がりをみせました。

楽しいクリスマス会

12月24日(火曜日)にクリスマス会を行いました。「サンタさん来てくれるかな?」と、この日を心待ちにしていた子どもたち。鈴の音とともにサンタさんが登場すると、「わぁ!」と歓声があがりました。

一緒に歌ったり踊ったり、楽しい時間を過ごし、最後にプレゼントをもらうと「ありがとう。また来てね」と、サンタさんと約束をしていました。

写真:9人の1歳児がクリスマスの三角帽子を被って笑顔で並んでいます

手作りのクリスマス帽子を被ってハイチーズ! みんなかわいいね。

写真:クリスマスツリーをバックに、もらったプレゼントを抱えてとサンタクロースと記念撮影をしました

サンタさんからプレゼントをもらってうれしそうな子どもたち。何が入っているのかな?

キラキラ輝く西部っ子、みぃつけた!夏号

天候に恵まれ、毎日水遊びを楽しんだ夏。子どもたちは水の冷たさに触れ、シャワーを浴びたり水の中に潜ったりしながら夏を満喫しました。

きらきらにじいろ畑では、夏野菜が毎日のように収穫でき、給食の献立に入れてもらいました。野菜が苦手な子どもも、一口また一口と頑張る姿が見られ、成長を感じました。

年長児がカレー作りを行いました

年長児は毎年恒例のカレー作りを行いました。自分たちで育てたジャガイモやニンジンを丁寧に切る様子が見られました。ピーマンは小さいクラスの子も食べられるように、と小さくちぎってくれ、優しさを垣間見ることができました。

写真:ボウルの中にちぎったピーマンを入れているきりん組年長児

「ピーマン、小さくしてあげようね」
調理体験を通して小さいクラスの事を考えられる年長児の心の成長も見ることができました。

写真:年長児が作ったカレーをあっという間に平らげたりす組さん。なんとなくまだ食べたそうな顔をしています

年長さんが作ったカレーの味は格別! りす組のお友達もあっという間に完食していました。離乳食の子も年長児が切ってくれた野菜を使用した献立が提供されました。

キッズマジックに行ってきました

3歳以上児がバスに乗ってキッズマジックに行ってきました。涼しい館内で思い切り走り回ったり、ボールプールに飛び込んだりと、思い切り体を動かすことができ、大満足の様子でした。

写真:遊具に並んで座り、笑顔を見せるきりん組年中児

アスレチックではい、チーズ!大型遊具を縦横無尽に駆け回り、大はしゃぎの子どもたちです。バスの中では「楽しかったね」「また行こうね」という会話が多く聞かれました。

写真:キッズマジックのおままごとセットで遊ぶぱんだ組年少児

ぱんだ組はアスレチックも楽しみましたが、本物のようなキッチンに一目ぼれ。棚から調理器具を出して、おままごとする姿はシェフさながらです。

サマーハッピーデイズ楽しかったね!

2日間に渡り行われたサマーハッピーデイズ。初日は水遊びでおばけ退治の予定でしたがあいにくの雨天。園内の至る所に出現したでおばけを、縦割りチームに分かれて退治しました。どのチームもボールを勢いよく投げ、おばけに当たると喜んでいました。小さいクラスの子ども達も担任と一緒にボールを楽しく投げていました。

2日目はお化け大会では、年長児クラスのお部屋がおばけ屋敷に。おばけに変身するのを心待ちにしていた年長児たちは、それぞれがイメージするおばけになりきって楽しんでいました。

写真:壁に貼ってあるオバケの絵をめがけてボールを投げる3歳以上児

おばけめがけてボールを投げる子ども達。おばけに命中する度に歓声が上がりました。

写真:おばけに扮して、遊戯室に登場したきりん組年長児

おばけ大会では年長児がおばけに変身!おばけ屋敷に来る小さいクラスのお友達を張り切って驚かせていました。怖がる子には「怖くないよ」と優しく接してくれるおばけちゃんもいました。

うさぎぐみが枝豆と大豆を作りました

うさぎ組(2歳児)が春から育てていた枝豆。子どもたちは「おおきくなあれ」「おまめが出てきたね」と毎日生長を楽しみにしていました。

見守り続けること約3カ月、ついに枝豆を収穫! それだけではなく、枝豆が大豆になる過程も見守り、大豆も収穫でき、同じ植物から2つの食材ができることを知りました。

写真:根元から引き抜いたえだまめを持って座るうさぎ組に子どもたち

枝豆を根元から一本ずつ引き抜いたうさぎ組の子ども達。「よいしょ!」「取れたよ」と喜びの声が聞こえました。収穫した枝豆は午後のおやつに出してもらいました。

写真:茶色くて硬いさやから大豆を取り出す2人のうさぎ組の子ども

枝豆収穫から約1か月後には大豆も収穫。硬くなったさやから大豆を取り出す作業は少し難しかった様子でしたが、1つずつ丁寧に取り出して容器に入れていました。

お招き会を開催しました

9月初旬に行われたお招き会。たくさんのお客さんに囲まれて緊張した面持ちの子どもたちでしたが、歌や踊りを披露する度に受ける歓声に、徐々に和らいだ表情を見せてくれました。

写真:アンパンマンのお面をかぶって体操を披露するりす組の子どもたち

アンパンマンに扮したかわいらしいりす組さん。サンサン体操を披露しました。ドキドキの大舞台でしたが、泣かずに頑張りました。

写真:オバケの顔がデザインされた白い布をかぶって、踊りを披露するうさぎ組

うさぎ組はおばけに大変身! 動きに合わせてひらひらと揺れる衣装が癒されますね。

キラキラ輝く西部っ子、みぃつけた!春号

46人の子どもたちと新年度をスタートした西部保育園。子どもたちは新しい環境に慣れ、保育園生活を楽しんでいます。

今年度は「遊びの中から発見しよう! ―健康な体と心を育む保育」をテーマに、子どもたちが主体的になって遊び、発見を楽しめる環境作りをしています。

子どもの日のお祝いをしました

子どもたちが元気に成長できるように願いを込めて、保育園で子どもの日のお祝いをしました。こいのぼりの歌を歌ったり、子どもの日の由来の話を聞いたりしました。子どもたちお楽しみのゲームでは、小さなこいのぼりをバトンにしてリレーを楽しみました。

写真:遊戯室で並んでこいのぼりの歌を歌っている子どもたち。両手を上げ大きく左右に揺らしています

みんなでこいのぼりを歌いました。踊りながら歌う姿がかわいいです。

写真:4人の子どもたちが小さなこいのぼりを持ってスタートを待っています

小さなこいのぼりを持ってよーい、どん! 元気いっぱい走りました。

きらきらにじいろ畑に野菜を植えました

きりん組の子どもたちが、いろいろな野菜がたくさん収穫できるようにと願いをこめて名付けた「きらきらにじいろ畑」。今年は、ジャガイモやカボチャ・ナス・ピーマン・パプリカ・オクラ・枝豆・サツマイモなど、たくさんの種類を植えました。

りす組からきりん組まで、全クラスが畑で自然と触れ合い、野菜の生長を観察しています。子どもたちは今から収穫を楽しみにしています。

写真:耕した畑に、6人の子どもたちが並んでジャガイモの種芋を植えています

ジャガイモの種イモを畑に植えました。毎年植えているので、ぱんだ組の子どもたちは慣れた手つきで上手に植えていました。

写真:牛乳パックの種床から発芽した枝豆を観察する4人の子どもたち

枝豆は、牛乳パックで作った小さな鉢に土を入れて、種まきをしました。芽が出てくると喜んで観察していました。

春の遠足で上越市立水族博物館うみがたりに行ってきました

春の遠足は、バスに乗って上越市立水族博物館うみがたりに行ってきました。大きな水槽に泳ぐたくさんの魚を見て「大きいね」「きれいな色の魚がいるよ」と大喜びでした。マンボウやエイ、イルカ、ペンギンが人気でした。子どもたちはいろいろな発見ができたと思います。
お弁当は、近くの海浜公園で食べました。タコの形の滑り台や、大型遊具でたくさん遊んできました。

遠足後に、きりん組は水族博物館で見た魚たちを制作し、保育室を水族館にして水族館ごっこをして遊びました。

写真:ドーム型の水槽を泳ぐ魚を見上げている子どもたちと保育士

トンネル水槽から見える魚たちに、大興奮のぱんだ組の子どもたちです。

写真:タコの形の滑り台を楽しむ子どもたち。足が滑り台になっています。

海浜公園のタコの滑り台がおもしろくて、繰り返し楽しみました。

エコ探検隊が番神の海をきれいにしました

今年度もSDGsを楽しく学びながら、エコ活動に取り組んでいます。子どもたちがエコ探検隊となって、番神の海岸清掃を行いました。「どんなゴミが落ちているかな?」「海がきれいになると気持ちがいいね」と子どもたちなりに、柏崎の海のことを考える活動になりました。後半は「宝物探し」の時間として、子どもたちが気に入ったものを探して、持って帰ってきました。

写真:子どもたちと保育士が海でごみ拾いをしている様子。しゃがんで小さなごみも拾います。

小さなゴミも丁寧に拾う子どもたち。ペットボトルやビンは、分別して捨てました。

写真:番神の海をバックに、エコ探検隊と書かれたタスキをつけてポーズをとる子どもたち

エコ探検隊のリーダーとして大活躍の年長さん。お土産の宝物もいろいろ見つけられました。

親子でえんま市ごっこを楽しみました

今年のえんま市ごっこも、手作りおもちゃやくじ引き・お面・水ヨーヨー・ゲームコーナー・風鈴作りのワークショップ・フォトブースなど、いろいろなお店が並びました。「いらっしゃいませ」「これください」と子ども同士がやりとりをして、ごっこ遊びを楽しみました。今年度は保護者もお呼びし、親子での触れ合いの時間にもなりました。

写真:えんま市ごっごの前に、お遊戯室で歌を発表した子どもたち

保護者に歌と体操を発表しました。にこにこ笑顔で楽しそうに発表できました。

写真:3人の子どもたちがサンバイザーをつけて店員になり切っています。

年長さんはお店屋さんになることを楽しみにしていました。元気な「いらっしゃいませ」という声が聞こえました。

どんぐりルームに遊びに来てね!(西部保育園子育て支援室)

子育て支援室「どんぐりルーム」は、保護者がお子さんと一緒にゆったりとした気分で遊んだり、子育てのヒントに気づいたりする場所になれたらと、2人の支援員で担当しています。

午前11時15分からの「ニコニコタイム」では、手遊びや体操、絵本の読み聞かせなどを楽しんでいます。ぜひ遊びに来てください。

開室時間

月曜日~金曜日の午前9時~午後2時

  • 水曜日は赤ちゃん優先日です。
  • 祝日、年末年始はお休みです。

この記事に関するお問い合わせ先

子ども未来部 保育課 西部保育園

〒945-0853
新潟県柏崎市番神二丁目10番58号
電話:0257-22-2465/ファクス:0257-22-2465
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更新日:2025年03月13日