この里を活かし、この里を守り、この里で生きる(別俣地区)

地域おこし協力隊が活動している別俣地区を紹介します。

写真:道祖神の周りに集まって座る10人の別俣未来推進部メンバー

地域住民による登山道整備

別俣地区の概要

  • 集落規模(久米、水上、細越):132世帯283人(令和5(2023)年12月末現在)
  • 活動受入団体:別俣コミュニティ振興協議会(別俣未来推進部)

柏崎市街地から車を20分程走らせると、黒姫山の麓で美しい山々に囲まれた、広大な田園と趣ある木造校舎が残る別俣地区に着きます。昔から変わらないその風景は、訪れた者に懐かしさを感じさせる魅力があります。

別俣は、久米・水上・細越の3集落で構成され、自然の豊かさだけでなく、四季折々のイベントやサークル活動など、人の活発な営みが感じられる地域です。

さらに、中山間地でありながらも、食堂や蕎麦屋、カフェなどがあり、地域外の人も日常的に訪れる地域です。近年では、地域外の若者によって木造校舎を使ったイベントが開催されるなど、地域外のファンを作り続けています。

また、地域の農業はほ場整備が進められ、最先端のスマート農業が展開される先進地でもあります。

情緒ある田園風景の中で、多くの「攻め」の活動・事業が展開されるこの地域では、地域を盛り上げ、地域を楽しもうという思いが脈々と受け継がれています。

写真:別又地域の風景。直線道路の先には黒姫山がそびえ、道路の両側には田んぼが広がっています

黒姫山を望む風景

写真:星空音楽祭の様子。木造の旧校舎の前に設置されたステージで演奏する出演者の皆さん

旧校舎での音楽イベント(星空音楽祭)

別俣地区が目指す未来

「この里を活かし、この里を守り、この里で生きる ―支え合い活動と経済活動による、豊かに済み続けられる、魅力ある地域」

この未来の実現のために、地域住民と地域おこし協力隊がともに活動しています。

関連リンク

この記事に関するお問い合わせ先

市民生活部 市民活動支援課 活動推進係

〒945-8511
新潟県柏崎市日石町2番1号 市役所 本館3階
電話:0257-43-9127/ファクス:0257-22-5904
お問い合わせフォームはこちら

更新日:2024年02月26日