市道橋の溶接不良製品検査した結果、補修などの必要がないことを確認しました

平成27(2015)年12月に判明した、市道橋「中島橋」の落橋防止装置に溶接不良製品が使用されていたことについて、国、県の対応に準じた方法で検査した結果、必要な強度が確保されていることから、補修などの特別な対応は必要ないことを確認しました。

溶接不良製品が使用されている橋りょう

市道柏崎9-9号線 中島橋(大字平井地内)

  • 昭和51(1976)年架設〔落橋防止装置は平成25(2013)年設置〕

経緯

  • 平成27(2015)年8月28日に、国土交通省が、橋りょうの落橋防止装置に溶接不良製品が使用されていたことを公表
    その後の調査により、当市においても溶接不良製品を使用している橋りょうが1橋あることを確認
  • 国および有識者の見解により、溶接が最も不良な製品を検査し、必要な強度が確保されていれば、取り替えや補修は行わない方針を決定
  • 平成30(2018)年12月26日に、溶接不良製品の検査(引張強度試験)を実施

検査結果

検査の結果、使用されている溶接不良製品は、必要な強度が確保されていました。このことから、補修などの特別な対応は必要ないことを確認しました。

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更新日:2020年01月31日