米山プリンセス通信(令和4(2022)年産)

新潟県柏崎産コシヒカリ「米山プリンセス」のロゴマーク

日本三大薬師の一つ、米山を主峰とし、黒姫山、八石山から成る刈羽三山に抱かれた柏崎市。山々から流れる清らかな水と豊かな自然が、美しい田園を織りなしています。

その地勢的な特徴を活かし、柏崎市では、8月上旬から収穫できる極早生品種や新潟を代表するコシヒカリなど、多様なお米が育まれています。

柏崎市認証米「米山プリンセス」は、その厳しい基準から、柏崎産コシヒカリの中でも希少なお米です。

「米山プリンセス」は令和4(2022)年度で5年目を迎えました。手塩にかけて育てる生産者さんの姿をお届けします。

新潟県柏崎産コシヒカリ米山プリンセス販売情報

第8号 東京農業大学の調理学実習にて採用編

令和5(2023)年1月20日(金曜日)に、東京農業大学栄養科学科1年生の調理学実習で「米山プリンセス」が使用されました。同大学OBで神楽坂の日本料理店「ほそ川」を営む細川敦史さんが、「米山プリンセス」を含む一汁三菜の調理を実演しました。

細川さんは、米山プリンセスを生産する株式会社アグリスペースの上杉英之さんと親交があり、そのご縁で日頃から「米山プリンセス」を店舗で提供されています。

調理実習での使用は、大学から「日本食の原点である米」を題材にした講義の依頼を受けた細川さんが「米山プリンセス」を使用することを上杉さんに相談し、実現しました。

第7号 小学生が学習成果を発表編

令和5(2023)年3月10日(金曜日)、米山プリンセスの調べ学習を行った長岡市立希望が丘小学校3年生、米山楓花(ふうか)さんと関係者の皆さんが市役所を訪問しました。

お米が大好きだという米山さんは、令和4(2022)年夏の自由研究でお米に関する調べ学習を行った際、題材の一つとして米山プリンセスを取り上げました。米山プリンセスを題材にしたのは、お母さんから米山プリンセスの存在を教えてもらい「私の苗字と同じ”米山”がついた素敵な名前のお米!」と興味を持ったことから。文献調査だけでなく、生産者の株式会社田村農産代表取締役の三上雅(まさし)さんにインタビューを行ったり、自ら米山プリンセスを炊飯器と土鍋で炊いて食べてみたりと、さまざまな角度から調査をしたことを発表しました。

インタビューを受けた三上さんは「日常の中で、米山プリンセスというワードが出てくるのはうれしい」とコメント。

米山さんの将来の夢は、看護師か薬剤師になること。市長は「米山プリンセスを食べて夢を実現してね」とエールを送りました。

左から櫻井市長、株式会社田村農産の三上さん、米山さん、米山さんのお母さん
米山さん発表の様子
米山さんがまとめた自由研究

第6号 元タカラジェンヌ・越乃リュウさんとコラボレーション決定編

新潟市出身で、元宝塚歌劇団月組組長でアーティストの越乃リュウさんと、米山プリンセスがコラボレーションします!

越乃さんは芸能生活25周年を機に、新潟のいいところ・ものを発信するべく新潟の企業とコラボレーションする事業を始め、今年で5年目となります。その一環で、米山プリンセスを独自ブランドとして採用いただけることになりました。

令和5(2023)年3月10日(金曜日)、越乃さんが市役所を表敬訪問されました。「宝塚を退団後、再び表舞台に戻ろうとしたとき、温かい手を差し伸べてくれたのが新潟だった。新潟に恩返しがしたいと思い、全国に新潟をPRしようと活動している。米山プリンセスは、とても美しく、冷めてもおいしいお米。”プリンス”として、プリンセスをリードできるように頑張ります!」と意気込みを語りました。

今後、越乃さんのコンサート会場やオフィシャルサイトで米山プリンセスの販売を予定しています。

櫻井市長と越乃さん
越乃さん表敬訪問の様子
ホテルメトロポリタンのレストランのカウンターに、米山プリンセスの小さいのぼり旗と米袋が置いてあります。

ホテルメトロポリタン オールデイダイニング「クロスダイン」

国指定重要文化財である東京駅丸の内駅舎の中に位置する「東京ステーションホテル」と、華やぎとやすらぎが息づく空間の中で、満ち足りたひとときをお届けする「メトロポリタンホテルズ」の一部ホテルに「米山プリンセス」のおいしさと環境に配慮した栽培方法が認められ、令和5(2023)年2月1日から1カ月程度、期間限定で提供されました。

これは、両ホテルを運営し、首都圏を中心にホテルを展開する日本ホテル株式会社が取り組む環境活動や地域活性化の一環として、採用いただいたものです。

同社からは、柏崎市が環境低負荷型農業と厳しい食味基準を設ける特別栽培米「米山プリンセス」を通じて、よりサスティナブルで高品質のサービスを提供いただきました。

各ホテルのレストランでは、料理長が腕によりをかけた料理と共に「米山プリンセス」を紹介いただき、多くのお客さまから召し上がっていただきました。お客さまからは「ふっくらしていた」「もっちりしていて、ツヤがある」「甘みがあり、おいしい」など、うれしいご感想をいただきました。

市は、SDGsの観点からも、環境に優しくより安全な「米山プリンセス」を今後も多くの皆さんにお届けできるよう、努めていきます。

提供期間

令和5(2023)年2月1日(水曜日)~1カ月程度

提供ホテル

  • 東京ステーションホテル
  • ホテルメトロポリタン
  • ホテルメトロポリタン エドモント
  • ホテルメトロポリタン 丸の内

店内の写真

東京ステーションホテルのレストランのご飯コーナーに、米山プリンセスの小さいのぼり旗と米袋が置いてあります。

東京ステーションホテル ゲストラウンジ「アトリウム」

ホテルメトロポリタンのレストランの写真です。ビュッフェのご飯コーナーに、米山プリンセスの小さいのぼり旗と「国産米米山プリンセス」と書かれたポップが置かれています。。

ホテルメトロポリタン オールデイダイニング「クロスダイン」

ホテルメトロポリタンエドモント内のレストランの写真です。レジカウンターに米山プリンセスの小さいのぼり旗と米袋が置いてあります。

ホテルメトロポリタン エドモント ダイニング・カフェ「ベルテンポ」

ホテルメトロポリタンエドモント内のレストランの写真です。入口カウンターに米山プリンセスの小さいのぼり旗と米袋が置いてあります。

ホテルメトロポリタン エドモント 日本料理「平川」

ホテルメトロポリタン丸の内のレストランの写真です。入口に米山プリンセスの小さいのぼり旗と米袋が置いてあります。

ホテルメトロポリタン 丸の内 Dining & Bar TENQOO(ダイニング&バー テンクウ)

ホテルメトロポリタン丸の内のレストランの写真です。米山プリンセスのご飯を含む、朝食ビュッフェの料理が皿に盛られています。

ホテルメトロポリタン 丸の内 Dining & Bar TENQOO(ダイニング&バー テンクウ)

関連リンク

第5号 東京・日本橋で柏崎フェア開催!イベント編

令和5(2023)年3月10日~12日の3日間、東京・日本橋にある新潟のアンテナショップ「ブリッジにいがた」で柏崎フェアを開催します。

米山プリンセスの試食・販売に合わせて、柏崎の特産品などが店頭に並びます。

柏崎フェアのチラシです

日時

令和5(2023)年3月10日(金曜日)~12日(日曜日)の午前10時30分~午後7時

会場

ブリッジにいがた(東京都中央区日本橋室町1丁目6番5号 だいし東京ビル1階)

内容

米山プリンセスの試食・販売をします。

当日会場で柏崎市特産品を含む2,000円以上ご購入のお客様にガラポン抽選会を実施します。

令和4(2022)年12月1日、令和4(2022)年産「米山プリンセス」の認証式を行いました。

デビューから5年目を迎えた今年産の「米山プリンセス」は、認証者11者、認証玄米量28,710キログラムと、認証者数、認証量ともに過去最高となりました。これも、生産者の皆さんが「よりよいお米、安全安心でおいしいお米を消費者に届けたい」との思いで栽培したことが実を結んだものです。おめでとうございます。

認証式では、櫻井市長が証を手渡し、参加した認証者から栽培の苦労や今後の意気込みなどを伺いました。

米山プリンセスの認証者10人と市長が、赤いはっぴを着て並んでいます。

写真前列左から、布施学さん、株式会社徳永農園 徳永幸太さん、冨田優さん、櫻井市長、株式会社田村農産 三上雅さん、水野美保さん。後列左から、寺澤正美さん、株式会社アグリスペース 上杉英之さん、小柳直樹さん、竹内美博さん、上野治さん。

令和4(2022)年産米山プリンセス認証者のコメント(認証順)

布施 学さん(米山地区)

布施学さんがマイクを持って話しています。

今年の食味値の最高は93点でした。米山から流れるきれいな水、伏流水といった素晴らしい自然環境のおかげで93点が取れました。逆に申し上げれば、よく平場で「米山プリンセス」の基準を突破したなと、不思議に感じるくらい皆さんの実力の高さをうかがえる年でもありました。
「米山プリンセス」は米の山のプリンセス、お姫さまですから、米だけではなく、観光など市町村のさまざまなところでもPRにつながればと思います。

【2回目の認証】

株式会社徳永農園 徳永 幸太さん(西山町地区)

株式会社徳永農園の徳永さんがマイクを持って話しています。

去年に引き続き認証されたのは、従業員が炎天下や雨天の中、頑張ったおかげかなと思います。
来年も認証をいただけるように頑張りたいと思います。

【2回目の認証】

冨田 優さん(北条地区)

冨田優さんがマイクを持って話しています。

今年、初めて「米山プリンセス」に取り組みました。手探りの中、春から一生懸命頑張ってきました。その中で今回認証されたのは、とてもうれしく思います。
この結果に満足することなく高品質米を作っていき、多くの消費者の皆さんに届けられるように、日々努力していきたいと思います。

【初認証】

株式会社田村農産 代表取締役 三上 雅さん(北鯖石地区)

田村農産の三上雅さんがマイクを持って話しています。

私は子どものころ「農業なんて…」とか「農業はこれからは…」とか、負の話ばかりを聞いて育った年代だと思います。ただ、その中でも、のっぴきならない思いがあり、この業界に足を踏み入れて、今、認証式に参列している現実があります。
この現実を、一緒に栽培してきた弊社の社員たちと余すことなく味わって、また、これから農業を志したいと思っているような若い子たちの一つの例として、これからも「米山プリンセス」の栽培にチャレンジしていきたいと思います。

【3回目の認証】

水野 美保さん(中鯖石地区)

水野美保さんがマイクを持って話しています。

農業を普通の生活として営んでいくことをモットーにしています。特に苦労したということではありませんが、肥料などは農協の指導通りにまき、あとはお天道様次第ということで、ここまで来ました。ただ、自宅の前に温度計を置いて、最低気温と最高気温と天気の記録を10年くらい毎日つけています。それくらいです。
今後も「米山プリンセス」だけでなく、他のお米も同じように、全てにおいて、いつものように作っていきたいと思います。

【2回目の認証】

寺澤 正美さん(中鯖石地区)

寺澤正美さんがマイクを持って話しています。

私は飛岡にほ場を約2町歩持っています。父や父の知人らがほ場を整備して、8年前から作付けできるようになり「自分はこの土地でいい米を作りたい」と思い、取り組んできました。
今回「米山プリンセス」に選ばれて、本当にうれしく思っています。「米山プリンセス」を他県の知り合いに送ったところ「うちの孫に送ってやりたい。寺澤さん、もう少し送って」との言葉をいただきました。それだけで十分です。本当にありがとうございました。

【初認証】

株式会社アグリスペース 代表取締役 上杉 英之さん(米山地区)

アグリスペースの上杉英之さんがマイクを持って話しています。

ひとえに、地域の方が一生懸命ほ場を維持してくれて、一生懸命水を流してくれて、一生懸命田んぼを見てくれて「米山プリンセス」になることができました。私と従業員も頑張りましたが、地域の方々のおかげでここまで来れたと思います。これからも頑張りますので、「米山プリンセス」共々、よろしくお願いします。

【3回目の認証】

株式会社アグリード越後 代表取締役 加藤 健太さん(西山町地区)

アグリード越後の加藤健太さんが笑顔で写っている写真です。

「米山プリンセス」の認証制度初年度から取り組み、今回、初認証を受けることができ、とても嬉しく思いました。
多くの人からアドバイスをもらい、認証を受け、改めて土づくり・調製作業の大切さを学びました。来年度も認証できるように頑張りたいと思います。

【初認証、認証式欠席】

小柳 直樹さん(南鯖石地区)

小柳直樹さんがマイクを持って話しています。

今年度初めて「米山プリンセス」に取り組んだため、データが無く、どうなることかと思いましたが、無事認証されました。来年度は今年のデータをたたき台にして、もっと良い「米山プリンセス」、良質米を作っていこうと思います。

【初認証】

竹内 美博さん(田尻地区)

竹内美博さんがマイクを持って話しています。

私は「米山プリンセス」認証制度の初年度から取り組んでいますが、この度、ようやく5年目にして認証されました。本当にうれしく思っています。感無量です。5年間の苦労がようやく実ったという実感がわいて、胸がいっぱいです。「米山プリンセス」の米作りに携わって、栽培の難しさ、奥の深さを感じています。毎年が試行錯誤の積み重ねでした。まだまだ確立したものではなく、手探り状態ではありますが、また来年挑戦していきたいと思います。そしてまた来年、皆さんから「おいしかった、めっちゃおいしかった、めちゃくちゃおいしかった」という言葉を聞けるよう、稲作に励んでいきたいと思います。

【初認証】

上野 治さん(田尻地区)

上野治さんがマイクを持って話しています。

今年も認証式に参列でき、感無量です。栽培に関しては、毎年少しずつ微調整しています。食味もさることながら、食べたときに甘いなと感じるお米を作っていきたいです。また「米・食味分析鑑定コンクール国際大会」では、ハードルが2段3段と高くて大変ですが、工夫して「米山プリンセス」の生産者の中から、全国レベルの本当にうまい米が日本に発信できれば幸いと思います。

【5回目の認証】

第3号 実りの秋!市内のイベントで米山プリンセスを販売編

秋も深まり、新米の季節になりました。「米山プリンセス」も収穫が進み、続々と認証の知らせが届いています。令和4(2022)年産は10月17日時点で玄米26.7トンが認証され、過去最高の認証量となりました。

その「米山プリンセス」の新米を購入できる柏崎市内のイベントを紹介します。生産者の皆さんが手塩にかけて育てたお米を堪能できるチャンスです!ご家族・ご友人とぜひお出かけください。

秋の収穫祭

出展内容(秋の収穫祭)
日時 令和4(2022)年10月23日(日曜日)午前10時~午後3時
会場 柏崎市役所、文化会館アルフォーレ周辺
内容

米山プリンセスの新米と、柏崎産米おむすび4種類食べ比べセット(米山プリンセス(コシヒカリ)・葉月みのり・こしいぶき・新之助)を販売します。

  • 新米販売:JA柏崎、株式会社田村農産、株式会社徳永農園
  • 食べ比べセット販売:全日本おむすび選手権実行委員会

比角ストリートフェスティバル

出展内容(比角ストリートフェスティバル)
日時 令和4(2022)年10月23日(日曜日)午前10時~午後2時30分
会場 四谷一丁目交差点~四谷三丁目交差点
内容

「米山プリンセス」の注文を受け付けます。お米は後日配達します。

  • 出展者:望月 鉄心
  • 出展場所:四谷三丁目交差点付近
米山サービスエリア上りショッピングコーナー内の米山プリンセスの売り場です。四角いパッケージの米山プリンセスが積み上げられています。

上りショッピングコーナー

米山サービスエリア下りショッピングコーナー内の米山プリンセスの売り場です。四角いパッケージの米山プリンセスが積み上げられています。

下りショッピングコーナー

柏崎も梅雨が明け、いよいよ夏本番。暑い日が続く中、生産者の皆さんは認証を目指し、日々、米づくりに励んでいます。

さて、「米山」の名称にちなみ、北陸自動車道「米山サービスエリア」上下線のショッピングコーナーで、7月から米山プリンセスの販売を始めました!
高速道路サービスエリアでの取り扱いは初めてです。

販売している米山プリンセスは、保存に便利な真空パックタイプ。
海水浴・夏休みシーズンを迎えることから、柏崎への旅行や帰省時のお土産にもぴったりです。

ご自宅でお召し上がりいただくと共に、柏崎産米のトップブランドのおいしさをご家族やご友人などにもぜひご紹介ください。

田植えが済んだほ場の写真です。青空で、米山が見えています。

手前のほ場が、田植えを終えた米山プリンセスのほ場です。奥に米山が見えます。

薫風さわやかな5月、極早生品種から始まった柏崎市内の田植えはピークを迎えつつあります。

柏崎産コシヒカリの中でも土づくりや食味などに厳しい認証基準を設けた希少米「米山プリンセス」の認証を目指し、5月10日(火曜日)には柏崎市長も参加し、田植えが行われました。
作付け5年目を迎えた令和4(2022)年産には、30の生産者の皆さんが約51ヘクタールのほ場で取り組んでいます。

田植え参加者8人が田んぼに入り、苗を手で植えています。ほ場からは米山が見えています。

この日は青空が広がる田植え日和。
米山を臨む市内藤井のほ場で、生産者の大矢幸司さんの指導のもと、JA柏崎経営管理委員会の内山均会長、東中学校2年生4人、市長らが揃いの真っ赤なはっぴに身を包み、一つ一つ手で植え、認証を願いました。

市長は「米山プリンセス」のロゴ入りのマイ笠をかぶってアピール。
内山会長は、参加者に声を掛けながら、ていねいに早苗を植え、大矢さんは認証を目指して真剣なまなざしで取り組んでいました。
友だち同士で参加した中学生は「久しぶり」という田植えを楽しんでいました。

田植えの様子

赤いはっぴを着た参加者がはだしで田んぼに入り、かがんで苗を植えています。

マイ笠をかぶった市長と生産者の大矢さんが、並んで田植えをしています。

赤いはっぴを着た2人の中学生が手植えをしています。奥には米山が見えます。

地元の中学生も一つ一つていねいに早苗を植えていました。

束になった苗が田んぼの中の市長へ投げられています。市長が苗を取ろうと構えています。

手際よく次々と植える市長。手元の早苗が無くなると、飛んできた次の束をキャッチしました。

田植えに参加した7人が、揃いの赤いはっぴを着て、田んぼ脇の道路に並んでいます。

田植えを終えて、参加者で記念撮影。お疲れさまでした!左から、市長、大矢さん、東中学校2年生4人、JA柏崎内山会長

田植え参加者のコメント

櫻井市長

米山プリンセスのロゴが入った笠をかぶった櫻井市長と、米山プリンセスのポスター

さわやかな天気で、気持ちよく田植えができた。
米山プリンセスの売りは、食味値85点以上のおいしさ。
非常に厳しい基準があっての米山プリンセスなので、生産者の皆さんの努力に期待したい。
柏崎産米のフラッグシップとして、おいしいお米を売り出していきたい。

JA柏崎 経営管理委員会 内山均会長

赤いはっぴを着たJA柏崎の内山均会長と、米山プリンセスのポスター

米山プリンセスは、市内ではJA柏崎農産物直売所「愛菜館」で、県外では東北、関東、九州のスーパー、百貨店、米販売店で取り扱ってもらっている。
県外の方からは「大変艶が良くおいしい」と感想をいただいてた。
これからも柏崎市のトップブランド米「米山プリンセス」を全国に発信していく。

生産者 大矢幸司さん

赤いはっぴを着た生産者の大矢幸司さん

地元の農業を盛り上げたいと取り組んでいる。
米山プリンセスは、初年度の平成30(2018)年度に認証を受けた。
2回目の認証を目指し、毎日の水管理や気象情報を確認しながら、管理を徹底したい。

東中学校2年生

田植えに参加した東中学校2年生の生徒4人が、赤いはっぴを着て並んでいます。
  • 小学生以来の田植え。久しぶりで、楽しかった。
  • 手で植えたので、昔の人たちの大変さを知ることができた。また、今の技術のすごさを感じた。
  • 手植えをしたことで、柏崎産米の魅力を実感できた。
  • 良い体験になった。食卓を囲み、おいしく食べてもらいたい。

この記事に関するお問い合わせ先

産業振興部 農林水産課 農業振興係

〒945-8511
新潟県柏崎市日石町2番1号 市役所 本館3階
電話:0257-21-2295/ファクス:0257-22-5904
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更新日:2023年06月01日