イワシのつみれ汁

1950年にイワシが大漁取れている様子の写真

昔、イワシは大量に捕れた大衆向けの魚でした。

多くは塩漬けにしたり、ぬか床に漬けたりして食べました。

つみれ汁は生のイワシの身をすりおろし、だんご状にして汁に入れたものです。

イワシのつみれ汁のレシピ

材料(4人分)

〈つみれ〉

  • イワシ:200グラム
  • 長ネギ:15グラム
  • おろししょうが:小さじ1
  • 卵:2分の1個(25グラム)
  • 酒:大さじ1
  • 片栗粉:大さじ1
  • 小麦粉:大さじ1
  • みそ:大さじ1

  〈具〉

  • 大根:100グラム
  • ニンジン:40グラム
  • ゴボウ:100グラム
  • 長ネギ:20グラム
  • みそ:40グラム
  • だし汁:4カップ
ニンジンなど入った、イワシのつみれ汁の写真

作り方

  1. イワシは手開きにして、骨、皮をとります
  2. イワシ、ネギ、おろししょうが、卵、酒、片栗粉、小麦粉、みそをフードプロセッサーまたはすり鉢ですり混ぜます
  3. 大根、ニンジンは短冊切り、ゴボウはささがきにします
  4. 鍋に3の材料でみそ汁を作り、2をスプーンですくって丸め、汁の中に落とし、浮いてきたら味をととのえ、ネギの小口切りを散らします

ポイント

つなぎの粉は片栗粉のみでも良いですが、小麦粉と半々にするとだんごがまとまりやすくなります。

関連リンク

この記事に関するお問い合わせ先

産業振興部 農林水産課 農業振興係

〒945-8511
新潟県柏崎市日石町2番1号 市役所 本館3階
電話:0257-21-2295/ファクス:0257-22-5904
お問い合わせフォームはこちら

更新日:2020年01月31日