どちらの木が好きですか? ―柏崎産杉のフローリングの違いを感じてみよう

令和4(2022)年度に柏崎市大字鯨波地内の市有林で伐採した杉で製作したフローリング材を、市役所ロビーで展示します。

材料となる杉は、通常の伐採方法と新月伐採といわれる方法で伐採しています。

伐採方法に違いがあるか、直接見て、触れて、比べてみてください。また、比較検討のためのアンケートにご協力をお願いします。

写真:柏崎産杉材で制作した2種類のフローリング材。どちらも木目がきれいに揃い、見た目には違いが判りません。

どちらの木が好きか、見て触って確かめよう!

展示期間

令和6(2024)年2月1日(木曜日)~2月26日(月曜日)

場所

柏崎市役所1階 市民ロビー

内容

伐採方法の異なる杉で制作したフローリング(サンプル)の展示

新月伐採とは

月の満ち欠けを示したイラスト。下弦の月の期間(満月から新月になる期間)が新月期にあたります

9⽉〜2⽉の新⽉期(満⽉の翌⽇から新⽉の間まで)に伐採することです。カビや腐りに強く、狂いにくい丈夫で良質な木材になります。

また、3カ⽉以上、伐採場所で葉を枯らします(葉枯らし乾燥)。軽くなり、運搬経費や二酸化炭素の削減に貢献します。
色・ツヤ・香りが良くなります。

主催

柏崎地区「つなぐプロジェクト」

  • 企業:柏崎地域森林組合、柏崎木材協会、株式会社植木組
  • 行政:新潟県、柏崎市
202401241626

この記事に関するお問い合わせ先

産業振興部 農林水産課 林業水産係

〒945-8511
新潟県柏崎市日石町2番1号 市役所 本館3階
電話:0257-43-9131/ファクス:0257-22-5904
お問い合わせフォームはこちら

更新日:2024年03月04日