多様な性を理解し行動するための取り組み
日本では、10人に1人がLGBT・性的少数者に該当するといわれています。これは血液型がAB型の人や左利きの人と同じくらいの割合で、決して珍しいことではありません。
自分の周りに「いない」のではなく、「気づいていない」のです。
柏崎市では、市職員がさまざまな人権課題の1つである性的指向と性同一性(性自認)という個人の特性について、正しい知識を持ち、理解を深め、適切に対応する必要があると考え、職員ガイドブックを作成しました。
多様な性を理解し行動するための職員ガイドブック【令和3(2021)年11月作成・柏崎市】 (PDFファイル: 522.7KB)
ガイドブックの内容
- 性の多様性についての説明
- LGBTについて理解し、行動するための職員としての心得
- 市民等への対応
- 職場における対応
- 相談窓口
(補足)ガイドブック作成にあたり、一般社団法人LGBT新潟から監修をいただきました。
ガイドブックの活用
このガイドブックは、職員間に限らず、市役所などの施設に来庁する方の中にも性的少数者(LGBT等)がいらっしゃることを前提として、当事者の方に不快な思いをさせることがないよう、適切に対応していくための職員の心構え・指針としても活用します。
監修
一般社団法人 LGBT新潟
- 住所:〒950-0917 新潟市中央区天神1-1 プラーカ3 2階(HUB STATION内)
- 電話番号:025-278-3299
- ファクス:025-333-9634
この記事に関するお問い合わせ先
総合企画部 人権啓発・男女共同参画室
〒945-8511
新潟県柏崎市日石町2番1号 市役所 本館3階
電話:0257-20-7605/ファクス:0257-22-5904
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更新日:2021年12月24日