西川正純元柏崎市長が逝去されました(令和4(2022)年9月5日報道発表)
元柏崎市長 西川 正純 氏が9月2日(金曜日)、79歳にて逝去されました。
ここに謹んでご冥福をお祈りします。
主な公選経歴
- 柏崎市長
平成4(1992)年12月6日~平成 16(2004)年12月5日(3期) - 柏崎市議会議長
平成3(1991)年5月20日~平成 4(1992)年11月29日(1期・途中で辞職) - 柏崎市議会議員
昭和58(1983)年5月 1日~平成 4(1992)年11月29日(3期・途中で辞職)
市長コメント
第8代 柏崎市長 西川正純様がご逝去されました。
謹んでお悔やみ申し上げます。
柏崎市にとって非常に大きな存在を失いました。
市議会議員を務められ、市議会議長としてもご活躍されました。
市長として、「柏崎刈羽原子力発電所の透明性を確保する地域の会」の設置、原子力発電所使用済核燃料税の創設、プルサーマル計画への対応、クリーンデー柏崎の開始、8号線バイパス建設着手など、今の私たち、柏崎市民は西川正純市長がなされた多くの仕事の恩恵を受けながら生活しております。
特に「地域の会」の立ち上げは西川正純市長そのものを象徴するものであったと考えております。原発に対する考えは様々であります。賛成の方も反対の方も容認の方も中立の方も一つ同じテーブルで柏崎のために議論する。「地域の会」の存在は日本はもとより、世界でも類を見ないものであり、極めて開明的であります。リーダーであり、開拓者でありました。以前掲げられたキャッチフレーズ「進取 調和 廉潔」は正に西川市長を現すものであります。
また、水球への思い入れ、お力添えは数十年にわたり、リオデジャネイロ、東京と2回のオリンピックに柏崎から多くの選手、審判などを送り込むことができたのも西川正純様の企画力、組織運営力、人脈などがあって初めて実現したものと考えております。
現在、市長職にある私にとっても非常に大切な先達を失ったとの思いであります。数えきれないくらいの思い出がございます。かけがえのない方でいらっしゃいました。本当に多くのことを教えていただきました。
安らかにお休みください。心よりご冥福をお祈り申し上げます。
令和4(2022)年9月5日
柏崎市長 櫻 井 雅 浩
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更新日:2022年09月05日