北朝鮮からの帰国20年に際し蓮池薫さん、祐木子さんのコメントをお知らせします(令和4(2022)年10月14日報道発表)
コメント
第1回日朝首脳会談の末、私たちが帰国して20年を迎えます。
多くの方々のおかげで、家族を含め、充実した日々を過ごしております。
心より感謝申し上げます。
一方、2002年の帰国者5人以外の拉致被害者は誰一人、帰国ができない状態が続いております。そんな中、拉致被害者のご家族はご子息との再会もかなわないまま、次に次にとお亡くなりになられています。
何とか、この現状を打破して、拉致被害者の皆さんが日本の地を踏めるように、そして親子の再会が実現するように政府の思い切った策を切にお願い申し上げるとともに、私どもとしても可能な限りの努力をしてまいりたいと思います。
皆様には、今後とも拉致問題に対して関心を持ち続けていただくよう、心よりお願い申し上げます。
令和4年10月14日
蓮池 薫 祐木子
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更新日:2022年10月15日