市役所市民課と公共交通について(市長への手紙、令和元(2019)年6月公開)

令和元(2019)年〇〇月〇〇日、午後零時頃、市内転居の手続きに同課を訪れました。

この際、住民票が必要だったため、異動届けついでに住民票の交付を請求しました。

しかし、交付されたのは午後零時45分頃で、窓口職員に「待たせすぎじゃないか？」と、待たせた理由を問いましたところ、「入力に手間取った」とか。

情けない話ですが、市長がきちんと指導監督をして、信頼される市役所に変えていかないといけません。

「柏崎市公共交通ガイドブック」なる出版物が出ました。

交通弱者にとって非常にありがたく、頼もしいものです。

しかし、私が注目したのは表紙の「～乗って残そう 公共交通～」ここです。

果たして市職員がどれだけバスに乗っているのか？

⇒手紙の全文は以下の「お寄せいただいた内容の全文」をご覧ください。

〇〇様の届け出受け付け時は住民異動の届け出が多かったため、住所入力の職員を順次増員して受け付け順に対応していたところですが、〇〇様の届け出は、転居先に確認する事項があったことから、電話による確認に時間がかかりました。

今後は、お客様をお待たせしないようさらに作業時間縮減のための対応の徹底を図り、おおよその所要時間をお伝えするなどお客様にご不便をおかけしない対応をいたします。

〇〇様がご指摘のとおり、市の職員も率先して路線バスを利用し、今ある公共交通を乗って残すことが大切であると思います。

市の職員には、年に2回実施しているノーマイカーウイークを含め、公共交通の利用を呼び掛けているところであり、今後も引き続き働きかけていきたいと考えています。

⇒回答の全文は以下の「回答の全文」をご覧ください。

お寄せいただいた手紙の内容と市からの回答を、個人が特定されないように編集した上で掲載しています。

市役所市民課について

令和元(2019)年〇〇月〇〇日、午後零時頃、市内転居の手続きに同課を訪れました。

この際、住民票が必要だったため、異動届けついでに住民票の交付を請求しました。

しかし、交付されたのは午後零時45分頃で、窓口職員に「待たせすぎじゃないか？」と、待たせた理由を問いましたところ、「入力に手間取った」とか。

こんな理由で、およそ45分も足止めされ、私個人の予定も大幅に狂いました。

市民課の職員は、市民をないがしろにしているとしか考えられない。

情けない話ですが、市長がきちんと指導監督をして、信頼される市役所に変えていかないといけません。

公共交通について

「柏崎市公共交通ガイドブック」なる出版物が出ました。

交通弱者にとって非常にありがたく、頼もしいものです。

しかし、私が注目したのは表紙の「～乗って残そう 公共交通～」ここです。

果たして市職員がどれだけバスに乗っているのか？ 口先だけで「乗って残そう」などと、ほざいてるのが現状ではないですか？

「乗って残す」なら、職員、市長も率先して乗るべきじゃないですか？

上記二点、誠意ある回答をお願いします。

乱文失礼いたしました。

お手紙拝見しました。

このたび〇〇様から市役所市民課と公共交通についてご意見をいただきました。

まず、市民課の窓口対応です。

〇〇様の届け出受け付け時は住民異動の届け出が多かったため、住所入力の職員を順次増員して受け付け順に対応していたところですが、〇〇様の届け出は、転居先に確認する事項があったことから、電話による確認に時間がかかりました。

正確な住民票を作成するために必要なことからご理解をお願いします。

今後は、お客様をお待たせしないようさらに作業時間縮減のための対応の徹底を図り、おおよその所要時間をお伝えするなどお客様にご不便をおかけしない対応をいたします。

このたびは〇〇様にご不快な思いをさせてしまい申し訳ございませんでした。

次に公共交通についてです。

路線バスについては、マイカーの普及や人口減少などにより、利用者数が大幅に減少し、路線バスの減便や廃止が相次いでいます。

このため、今ある路線バスを維持するために、市民の皆さんからバスをご利用いただこうと、高齢者割引制度や路線バススタンプラリーなど、さまざまな利用促進事業を展開しており、公共交通ガイドブックもその一環で作成しています。

〇〇様がご指摘のとおり、市の職員も率先して路線バスを利用し、今ある公共交通を乗って残すことが大切であると思います。

市の職員には、年に2回実施しているノーマイカーウイークを含め、公共交通の利用を呼び掛けているところであり、今後も引き続き働きかけていきたいと考えています。