地震対策について(市長への手紙、平成31(2019)年4月公開)

手紙と回答の概要

お寄せいただいた内容の概要

「東日本大震災」と「津波」で、今年で8年目、復興はどこまで進んでいるのか?

さて、防災、いざ災害が起きたとき、どう対応し、確保、維持すれば良いのか。

何気なく過ごす中でも、防災グッズや食料品、安全な場所へと避難するなど重点を置きたいです。

⇒手紙の全文は以下の「お寄せいただいた内容の全文」をご覧ください。

回答の概要

未曾有の地震から、8年の歳月が経過したわけですが、テレビ、新聞などの情報では、道路や鉄道などのインフラ整備は、おおむね完了したように感じます。

「防災ガイドブック(自然災害編)」に、災害が起きた時の取るべき行動や、あらかじめ用意しておくべき物、お近くの避難所などが記載されていますので、ぜひ参考にしてください。

⇒回答の全文は以下の「回答の全文」をご覧ください。

手紙と回答の全文

お寄せいただいた手紙の内容と市からの回答を、個人が特定されないように編集した上で掲載しています。

お寄せいただいた内容の全文

「東日本大震災」と「津波」で、今年で8年目、復興はどこまで進んでいるのか?

災害によって、心の絆や力を合わせたり、支えることの大切さ、生きるためのもの。

さて、防災、いざ災害が起きたとき、どう対応し、確保、維持すれば良いのか。

何気なく過ごす中でも、防災グッズや食料品、安全な場所へと避難するなど重点を置きたいです。

回答の全文

お手紙拝見しました。

このたび〇〇様から地震対策について、ご意見いただきました。

未曾有の地震から、8年の歳月が経過したわけですが、テレビ、新聞などの情報では、道路や鉄道などのインフラ整備は、おおむね完了したように感じます。

一方、避難された方々の帰還がなかなか進まず、新たな町づくりに支障を来たしている現実もあり、復興への道筋は大変厳しいように思います。

さて、「心の支えや支えることの大切さ」は、被災後生きていくために必要なものです。

市としては、自分の身を自分で守る「自助」のほか、近所や地域で協力して助け合う「共助」の大切さを積極的に働きかけてきました。

普段から地域活動へ参加することが、いざという時の「共助」にも生かされます。

また、「防災ガイドブック(自然災害編)」に、災害が起きた時の取るべき行動や、あらかじめ用意しておくべき物、お近くの避難所などが記載されていますので、ぜひ参考にしてください。

何か分からないことがありましたら、お気軽に市役所防災・原子力課(電話番号0257-21-2316)にご相談ください。

この記事に関するお問い合わせ先

総合企画部 総務課 総務係

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更新日:2020年01月31日