柏崎市市条例の改正について(市長への手紙、平成30年5月公開)
手紙と回答の概要
お寄せいただいた内容の概要
現在柏崎市条例は何本ありますか?それら柏崎市条例は現在の時代に、即応していますか?
市条例の中においても必要な条例と不必要な条例を廃止したり、新条例を建てたり、一本化することも視野に入れ、見直しを行うことも重要と考えます。
整合性を取るためです。
⇒手紙の全文は以下の「お寄せいただいた内容の全文」をご覧ください。
回答の概要
市の条例は、現在291本あります。
役割を終えたと判断したものや、新たに制定する必要があるもの、改正が必要であると判断したものは、その都度、議会に上程し、審議いただいています。
市議会に関する条例は、議会基本条例、議会委員会条例、議会議員倫理条例などがあり、議会活動の基本的な内容が定められています。
これまでも随時の見直しが行われており、今後も必要に応じて条例の見直しが行われるものと思います。
⇒回答の全文は以下の「回答の全文」をご覧ください。
手紙と回答の全文
お寄せいただいた手紙の内容と市からの回答を、個人が特定されないように編集した上で掲載しています。
お寄せいただいた内容の全文
現在柏崎市条例は何本ありますか?
それら柏崎市条例は現在の時代に、即応していますか?直近の柏崎市議会における質問、ならびに意見・要望などは、時代感覚から逸脱している項目が多々あります。
もっと自己責任というものを、市民感情として意識づけなければならないと思います。
あまりにも体たらくした質問や、右翼的要素に溺れきっている質問事項、ならびにそれらの意見に従わせる誘導尋問的な要素を含んだ、邪悪な意見は「正しい市政」を行う管理者=市長としては、このような質問にはふさわしくないと考えます。
そして、このような質問事項には、回答しないという考え方でいくべきだと思います。
意見・要望などは、柏崎市と同一規模の自治体と、同じようにすべきと思います。
さらに高齢弱者や児童、身体障がい者などに対しては、政策面においてバリアフリー化すべきと考えます。
このような重要な部分的要素を、除いた質問事項などに対し、逆に市議会議員に質問し、レベルの高い議論をする要素が議会ではないでしょうか?
今や国会議会も、柏崎市議会も、このような体たらくした状況では、なんのために高額な市税を納付しなければならないの?という素朴な疑問を持たざるを得ません。
したがって柏崎市条例の見直しを早急に行い、いまここで上げたいくつかの私の質問事項に対し、回答をいただきたいとお願いいたします。
また市条例の中においても、必要な条例と不必要な条例を廃止したり、新条例を建てたり、一本化することも視野に入れ、見直しを行うことも重要と考えます。整合性を取るためです。
回答の全文
お手紙拝見しました。
このたび、〇〇様から市の条例などについて、ご質問をいただきました。
市の条例は、現在291本あります。役割を終えたと判断したものや、新たに制定する必要があるもの、改正が必要であると判断したものは、その都度、議会に上程し、審議いただいています。
今後も、必要性を見極めながら、適切に対応してまいりたいと考えています。
市議会に関する条例は、議会基本条例、議会委員会条例、議会議員倫理条例などがあり、議会活動の基本的な内容が定められています。
これまでも随時の見直しが行われており、今後も必要に応じて条例の見直しが行われるものと思います。
〇〇様からいただいたご意見は、真摯(しんし)に受け止めてまいります。
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更新日:2020年01月31日