保育園待機児童について（市長への手紙、令和2（2020）年2月公開）

9月末に〇〇から転入してきました〇〇と申します。

期中の引越しではありますが、柏崎市のHPには待機児童ゼロと謳っていましたし、私も当たり前のように転職活動をしました。

結果、私自身は働いてみたい就職先を見つけることができましたが、子どもの預け先がなく、内定辞退をせざるを得ませんでした。

市長には現状を知っていただき、4月入園だけでなく期中のIターン、Uターンでも、こどもが預けられる体制、市役所の手続きを改善してもらいたいと強くお願い、こちらを書かせていただきました。

また、HPの内容も現状に合ったものに変えるべきだと思います。

⇒手紙の全文は以下の「お寄せいただいた内容の全文」をご覧ください。

〇〇様におかれましては、柏崎市をIターン先に選んでいただき感謝申し上げます。

それにも関わらず、決まった就職先の内定辞退をせざるを得なかったことは、大変残念なことであり、お詫びいたします。

最近の当市の状況は、0歳児から2歳児までの入園希望の増加が著しいことから、公立保育園では一人でも多くのお子さんの年度途中受入ができるよう、非常勤保育士などを常時募集していますが応募者が極めて少なく、対応に苦慮しています。

引き続き受入体制の確保に努めてまいります。

ご指摘をいただいた市のホームページについては、紛らわしい表現でご迷惑をお掛けしたことをお詫びするとともに、その時々の状況に合わせた修正や更新を行ってまいります。

⇒回答の全文は以下の「回答の全文」をご覧ください。
 

お寄せいただいた手紙の内容と市からの回答を、個人が特定されないように編集した上で掲載しています。

初めまして。

9月末に〇〇から転入してきました〇〇と申します。

期中の引越しではありますが、柏崎市のHPには待機児童ゼロと謳っていましたし、私も当たり前のように転職活動をしました。

結果、私自身は働いてみたい就職先を見つけることができましたが、子どもの預け先がなく、内定辞退をせざるを得ませんでした。

市役所での手続きについても、期中の入園については全て各園任せという方針で、毎月毎月、柏崎中の保育園、こども園へ電話しなければならず、とても不便でした。

また、期中の入園をあまり想定していないか、歓迎していないか、どちらかの状態であると強く感じました。

HPにはIターン、Uターン歓迎、待機児童ゼロを謳っていますが、実際、県外からIターンを希望した身としては、イメージと違いました。

市長には現状を知っていただき、4月入園だけでなく期中のIターン、Uターンでも、こどもが預けられる体制、市役所の手続きを改善してもらいたいと強くお願い、こちらを書かせていただきました。

どうぞよろしくお願いいたします。

また、HPの内容も現状に合ったものに変えるべきだと思います。

お手紙拝見しました。

このたび〇〇様から保育園の途中入園についてご意見をいただきました。

〇〇様におかれましては、柏崎市をIターン先に選んでいただき感謝申し上げます。

それにも関わらず、決まった就職先の内定辞退をせざるを得なかったことは、大変残念なことであり、お詫びいたします。

保育園などの途中入園については、日々変化のある園の空き状況などの最新情報を迅速かつ公平に提供できるよう、入園を希望する保育園などを問合せ先および申込先としていますが、ご意見のように保護者の皆様への負担が大きいことから、負担軽減のための方策を検討してまいります。

また、最近の当市の状況は、0歳児から2歳児までの入園希望の増加が著しいことから、公立保育園では一人でも多くのお子さんの年度途中受入ができるよう、非常勤保育士などを常時募集していますが応募者が極めて少なく、対応に苦慮しています。

引き続き受入体制の確保に努めてまいります。

なお、ご指摘をいただいた市のホームページについては、紛らわしい表現でご迷惑をお掛けしたことをお詫びするとともに、その時々の状況に合わせた修正や更新を行ってまいります。

また、子育て情報についても細目に掲載してまいりますので引き続きご活用ください。