職員の意識改革について(市長への手紙、令和2(2020)年8月公開)

手紙と回答の概要

お寄せいただいた内容の概要

私が見てきた柏崎市職員は、柏崎を愛してはいなく、給料だけ貰えれば、と。(市民の奉仕者意識の皆無さ、優位感丸出し)

糧である仕事を再認識してもらい、市を愛し市民に愛される職員意識をもって働くと、柏崎が活性できると思います。

町内には市職員もたくさんおられます。
役所への通勤時に、不備な道、ゴミ、雑草に気をとめている姿を見たことは皆無です。

企業を含め撤退が多く、不況そのものです。
市職員の購買意識も首都圏に向いているやに聞かれますが、給料の数割を柏崎で使う、飲食を含め柏崎を活性化する意識を、再認識していただきたいです。

 

⇒手紙の全文は以下の「お寄せいただいた内容の全文」をご覧ください。

回答の概要

平素から職員に対しては、柏崎市民の皆さまのため、将来に渡るまちの持続的発展のために、使命感、責任感及び先見性を持った行動力のある職員を目指すよう、繰り返し指導を行っております。
人の痛みの分かる、想像できる、創造的な職員であってもらいたいと常日頃話しておるところでもあります。

ご指摘を踏まえ、今一度職員が自分の仕事の目的を再認識し、市民の皆さまに愛される職員意識の醸成を図るため、それぞれの職場での指導や職員研修を通じての指導を引き続き行ってまいります。

 

⇒回答の全文は以下の「回答の全文」をご覧ください。

手紙と回答の全文

お寄せいただいた手紙の内容と市からの回答を、個人が特定されないように編集した上で掲載しています。

お寄せいただいた内容の全文

私が見てきた柏崎市職員は、柏崎を愛してはいなく、給料だけ貰えれば、と。
例えば、降雪時に短靴、すべり止めもない靴でフードの無い都会型のトレンチコート、流れてくる融雪水にチョコチョコ歩き、見た目30位の幹部職員候補、驚くやらガッカリしました。
いつものことですが…。(市民の奉仕者意識の皆無さ、優位感丸出し)

ある生保会社は、女性も全員スコップ持参出勤、早い人から除雪作業をしていました。意識の違いですね。

糧である仕事を再認識してもらい、市を愛し市民に愛される職員意識をもって働くと、柏崎が活性できると思います。

我が家の町内には、中越沖地震以来、乳母車・車椅子・歩行困難者が歩けない歩道があります。
町内には市職員もたくさんおられます。
進言はないのでしょうか。
役所への通勤時に、不備な道、ゴミ、雑草に気をとめている姿を見たことは皆無です。

降雪時、歩道除雪で交差点に入れないことが多くあります。
市職員が手分けして、通学通勤等除雪をしたらいかがでしょうか。
先ずはスコップ持参、から。

イトーヨーカ堂が撤退して、先ごろ〇〇〇〇〇社の軽貨物車が見受けられ、「柏崎市の衰退」そのものを見た気がしました。
企業を含め撤退が多く、不況そのものです。
市職員の購買意識も首都圏に向いているやに聞かれますが、給料の数割を柏崎で使う、飲食を含め柏崎を活性化する意識を、再認識して頂きたいです。

回答の全文

お手紙拝見しました。
このたび、職員の意識改革についてご意見をいただきました。

私自身の本市職員に対する認識は異なります。

中にはご指摘のような職員もいるかもしれません。
ご不快な思いを抱かせたとするならば、誠に申し訳ありませんでした。

平素から職員に対しては、柏崎市民の皆さまのため、将来に渡るまちの持続的発展のために、使命感、責任感及び先見性を持った行動力のある職員を目指すよう、繰り返し指導を行っております。
人の痛みの分かる、想像できる、創造的な職員であってもらいたいと常日頃話しておるところでもあります。

そして、多くの職員は私の意図するところを理解し始めてもらっていると信じております。

ご指摘を踏まえ、今一度職員が自分の仕事の目的を再認識し、市民の皆さまに愛される職員意識の醸成を図るため、それぞれの職場での指導や職員研修を通じての指導を引き続き行ってまいります。

貴重なご意見、本当にありがとうございました。

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更新日:2020年08月19日