各種施設の活用とサービスについて(市長への手紙、令和3(2021)年1月公開)

手紙と回答の概要

お寄せいただいた内容の概要

高柳じょんのび村は、高柳町の時代は施設の活用が充実し、村民・役場一体となり運営されていたように感じます。
利用者も年々減少しているのかもわかりませんが、サービスが悪く、利用しづらくなっているように考えます。

その他各種施設も活気がありません。
柏崎市になり、高柳の施設への思い入れが不足していると感じます。
当時は、専門のコンサルタントに依頼し、充実し、役場と住民共に盛り上げていたように考えます。

市民も、心のやすらぎの場の充実を願っております。
現在ありますシーユース雷音はじめ、さらなる充実を願っております。

 

⇒手紙の全文は以下の「お寄せいただいた内容の全文」をご覧ください。

回答の概要

じょんのび村の施設運営につきましては、新型コロナウイルス感染症による影響を受ける前から厳しい経営状況が続いておりましたが、本年4月には、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により臨時休館を余儀なくされる事態となりました。
7月には営業を再開しましたが、コロナ禍においては、宿泊業や飲食業は特に影響が大きく、新型コロナウイルス感染症拡大防止の対策と併せ、経費の抑制に努めながら営業を行っています。

このため、営業時間の短縮や規模縮小のほか、施設の一部を利用制限させていただくなどの対応を行っております。
お客さまにご不便をおかけすることもありますが、ご理解いただきたいと思っております。

高柳町地域の豊かな自然と観光資源は、柏崎市の大切な財産であり、中でもじょんのび村は、その核となる施設であります。

じょんのび村やシーユース雷音をはじめとする市内の観光施設を再興し、多くの方が柏崎の魅力を体感し、味を楽しみ、お買い物をしていただく拠点として充実させていきたいと考えております。

 

⇒回答の全文は以下の「回答の全文」をご覧ください。

手紙と回答の全文

お寄せいただいた手紙の内容と市からの回答を、個人が特定されないように編集した上で掲載しています。

お寄せいただいた内容の全文

高柳じょんのび村は、高柳町の時代は施設の活用が充実し、村民・役場一体となり運営されていたように感じます。
利用者も年々減少しているのかもわかりませんが、サービスが悪く、利用しづらくなっているように考えます。

  • ゆったり入浴し、足を伸ばし横になるスペースがあったが、現在は、狭い畳の部屋とフローリング部分に椅子だけで、ゆったりできない。
  • 物産販売の入口が専門にあったが、現在は「温泉・食事エリアのメイン玄関へ回ってください」となっている。物産だけ求める客は、従来の入口の方が使いやすい。

その他各種施設も活気がありません。
柏崎市になり、高柳の施設への思い入れが不足していると感じます。
当時は、専門のコンサルタントに依頼し、充実し、役場と住民共に盛り上げていたように考えます。
コロナ禍だからこそ、屋外・屋内共に感染に注意しながらも、利用できるとありがたいです。
心の洗濯、空気も良く過ごせる大切な場所と考えます。

市民も、心のやすらぎの場の充実を願っております。
現在ありますシーユース雷音はじめ、さらなる充実を願っております。
市民一同一体となり、健康に留意し生活できることを心より願っております。

一日も早く、コロナが終息しますように願っております。

乱筆乱文をお許し下さい。

回答の全文

日ごろからじょんのび村をご利用いただき感謝申し上げます。

じょんのび村の施設運営につきましては、新型コロナウイルス感染症による影響を受ける前から厳しい経営状況が続いておりましたが、本年4月には、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により臨時休館を余儀なくされる事態となりました。
7月には営業を再開しましたが、コロナ禍においては、宿泊業や飲食業は特に影響が大きく、新型コロナウイルス感染症拡大防止の対策と併せ、経費の抑制に努めながら営業を行っています。

このため、営業時間の短縮や規模縮小のほか、施設の一部を利用制限させていただくなどの対応を行っております。
売店スペースもその一つであり、お手紙にありますように、場所をメイン玄関近くに移動して営業しているため、従来の入口を閉鎖させていただいております。
また、湯上がりの休憩所が狭くなるなど、お客さまにご不便をおかけすることもありますが、ご理解いただきたいと思っております。

高柳町地域の豊かな自然と観光資源は、柏崎市の大切な財産であり、中でもじょんのび村は、その核となる施設であります。

おっしゃるとおり、コロナ禍だからこそ、心のやすらぎや賑わいの場としての環境づくりが必要です。
じょんのび村やシーユース雷音をはじめとする市内の観光施設を再興し、多くの方が柏崎の魅力を体感し、味を楽しみ、お買い物をしていただく拠点として充実させていきたいと考えております。

この記事に関するお問い合わせ先

総合企画部 総務課 総務係

〒945-8511
新潟県柏崎市日石町2番1号 市役所 本館3階
電話:0257-21-2330/ファクス:0257-22-5904
お問い合わせフォームはこちら

更新日:2021年01月18日