節目年齢歯科健診クーポン(市長への手紙、平成31(2019)年2月公開)

学校では歯科健診がありますが社会人になると自己管理になります。

ケアを怠ると虫歯や歯周病で歯を失ったり、歯槽膿漏で細菌が全身にめぐりさまざまな病気の原因になります。

節目年齢(例えば30歳、35歳、40歳、45歳、50歳、55歳、60歳、65歳)到達年齢に歯科健診とブラッシング指導の無料クーポンを発行していただけないでしょうか。

⇒手紙の全文は以下の「お寄せいただいた内容の全文」をご覧ください。

当市では、お口の健康づくりは重要であると考え、節目年齢にかかわらず、40歳から80歳までを対象に歯科健診事業を実施しています。

費用はワンコイン（500円）であり、毎年受診される方からは、負担も少なく受診しやすいと大変喜ばれています。

なお、70歳から80歳は無料となっています。

平成31年度（2019年度）から、対象年齢を20歳に引き下げ、制度の拡充を図ります。

なお、平日は、集団健診と歯科医療機関での個別健診、日曜日や祝日は、歯科休日診療所を利用した健診と、受診しやすい体制づくりにも取り組んでいるところです。

⇒回答の全文は以下の「回答の全文」をご覧ください。

お寄せいただいた手紙の内容と市からの回答を、個人が特定されないように編集した上で掲載しています。

口の中の健康は全身の健康につながります。

学校では歯科健診がありますが社会人になると自己管理になります。

ケアを怠ると虫歯や歯周病で歯を失ったり、歯槽膿漏で細菌が全身にめぐりさまざまな病気の原因になります。

節目年齢(例えば30歳、35歳、40歳、45歳、50歳、55歳、60歳、65歳)到達年齢に歯科健診とブラッシング指導の無料クーポンを発行していただけないでしょうか。

そうすれば、将来健康寿命の延伸にも繋がります。

お手紙拝見しました。

このたび〇〇様から歯科健診無料クーポン発行について、ご要望をいただきました。

他市町村で実施している節目年齢を対象としたクーポン配布などの多くは、40歳以上の5歳刻みを節目年齢としており、5年に1度の対象となっています。

当市では、毎年継続して歯科健診を受けていただくことが、お口の健康づくりには重要であると考え、節目年齢にかかわらず、40歳から80歳までを対象に歯科健診事業を実施しています。

費用はワンコイン（500円）であり、毎年受診される方からは、負担も少なく受診しやすいと大変喜ばれています。なお、70歳から80歳は無料となっています。

〇〇様のご指摘のとおり、学校を卒業し社会人になると歯科健診を受ける機会がなくなり、自己管理となります。

そこで、平成31年度（2019年度）から、対象年齢を20歳に引き下げ、より一層多くの方々から受診していただけるように、制度の拡充を図ります。

なお、平日は、集団健診と歯科医療機関での個別健診、日曜日や祝日は、歯科休日診療所を利用した健診と、受診しやすい体制づくりにも取り組んでいるところです。

若い頃から、定期的に歯科健診を受ける習慣を持っていただくために、これからも定期的な歯科健診の必要性を啓発するとともに、歯周病検診について、さらに活用していただけるよう、広く周知を図ってまいりたいと思います。