ぜひ録画してご覧になってください!(市長への手紙、平成30年7月公開)

手紙と回答の概要

お寄せいただいた内容の概要

6月6日午前0時ETVの「核のごみ?」を録画してご覧になってください!

最終処分場が決まらないうちに再稼働するのは無責任だと思いますし、最終処分場が決まらないうちは廃炉もできないと思います。

⇒手紙の全文は以下の「お寄せいただいた内容の全文」をご覧ください。

回答の概要

国内では8基の原子力発電所がすでに再稼働しており、また廃炉を決定し、今後廃止措置が進められるところもあります。

こうした状況を踏まえ、柏崎市としては、不透明となっている核燃料サイクル政策の進展や、使用済燃料の中間貯蔵、高レベル放射性廃棄物の処理処分といった課題の克服に全力で取り組むことを、国に対し強く求めているところです。

⇒回答の全文は以下の「回答の全文」をご覧ください。

手紙と回答の全文

お寄せいただいた手紙の内容と市からの回答を、個人が特定されないように編集した上で掲載しています。

お寄せいただいた内容の全文

6月6日午前0時ETVの「核のごみ?」を録画してご覧になってください!

最後の発言は衝撃的です!

最終処分場が決まらないうちに再稼働するのは無責任だと思いますし、最終処分場が決まらないうちは廃炉も出来ないと思います。

お考えをお聞かせください!

回答の全文

お手紙拝見しました。

〇〇様からご案内いただいたETVの番組は、私も強い関心を持って視聴しました。

番組のテーマである高レベル放射性廃棄物の最終処分に関する我が国の現状は、由々しき状況であると認識しています。

最終処分場が決まらないうちに「再稼働するのは無責任だ」「廃炉もできない」とのご指摘ですが、国内では8基の原子力発電所がすでに再稼働しており、また廃炉を決定し、今後廃止措置が進められるところもあります。

こうした状況を踏まえ、柏崎市としては、不透明となっている核燃料サイクル政策の進展や、使用済燃料の中間貯蔵、高レベル放射性廃棄物の処理処分といった課題の克服に全力で取り組むことを、国に対し強く求めているところです。

これまで国のエネルギー政策、原子力政策の推進に協力し、貢献してきた地方自治体やそこに暮らす住民に対し、さらなる負担を強いることや、なし崩し的な対応をすることは決してあってはならないと考えます。

国のエネルギー政策、原子力政策について、引き続き国の動向を注視しながら、原子力発電所立地自治体の長として、国自らの責任で誠実に取り組むことを国に対し要請してまいります。

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更新日:2020年01月31日