国道8号線バイパス（主として土合町集落を走る約1000m）工事の進捗(しんちょく)（市長への手紙、平成30年5月公開）

国道8号線（土合集落地内約1000メートル）バイパス拡張工事について、毎年、長岡工事事務所道路課長にお会いするたびに、鯨波トンネル工事のメドがつけば…うんぬんと言っていましたが、その後「トンネル工事」の方どうなったのでしょうか。

現下、柏崎市は東電原発再稼働問題が浮上しています。仮に再稼働が実現し、万が一原発に事故が生じた場合、主要道路として避難道路としての役目は、これでは果たせません。

土合集落地内を走る国道8号線は、毎日のように交通事故の続発、学童の通学路としては、不適格地、交通騒音などなど、土合住民が安心してすごせる環境が、欲しい一念でございます。

⇒手紙の全文は以下の「お寄せいただいた内容の全文」をご覧ください。

剣野～鯨波間の山岳トンネル工事の現在の状況は、昨年12月に施工業者が決定し、測量作業や地元説明会の開催など、工事着工に向けた準備を進めています。

このトンネル掘削だけで約3年を要し、その後に鯨波の現国道までの取り付け工事を行います。

田塚～下原区間の工事も並行して作業を進めていますが、工事完了のめどがつかない現状です。

土合地区を含めた現道拡幅区間に、いつ頃着手できるのか、国は現段階でお示しできない状況であると聞いています。

国道8号柏崎バイパスは、市街地の慢性的な渋滞解消に加え、災害発生時の避難路や緊急輸送路として大変重要な役割を担う幹線であると認識しています。

今後も国土交通省や財務省などへの要望活動を継続し、早期の全線開通を求めてまいります。

⇒回答の全文は以下の「回答の全文」をご覧ください。

お寄せいただいた手紙の内容と市からの回答を、個人が特定されないように編集した上で掲載しています。

日頃、桜井市長様の市政への情熱と、献身的なご努力、ご活躍振りに心から敬意を申し上げます。

さて、新年度に入りましたので、あらためて道路の件、陳情申し上げます。

国道8号線（土合集落地内約1,000メートル）バイパス拡張工事について、毎年、長岡工事事務所道路課長にお会いするたびに、鯨波トンネル工事のメドがつけば…うんぬんと言っていましたが、その後「トンネル工事」の方どうなったのでしょうか。

もちろんバイパス問題、促進は国政の問題ですので、柏崎市としては、どうもならないと申しますが、現下、柏崎市は東電原発再稼働問題が浮上しています。

仮に再稼働が実現し、万が一原発に事故が生じた場合、主要道路として避難道路としての役目は、これでは果たせません。

道路問題が解決しない限りは、再稼働は絶対許せません。

また土合集落地内を走る国道8号線（主に土合町地内）は、毎日のように交通事故の続発、学童の通学路としては、不適格地、交通騒音などなど、土合住民が安心してすごせる環境が、欲しい一念でございます。

(注意)新年度なにかとご多忙の折、桜井市長様始め職員の皆さんご聴拝の程、よろしくお願い申し上げます。

お手紙拝見しました。

このたび国道8号バイパス剣野～鯨波間の山岳トンネル工事に関する質問とバイパス事業促進の要望をいただきました。

剣野～鯨波間の山岳トンネル工事の現在の状況は、昨年12月に施工業者が決定し、測量作業や地元説明会の開催など、工事着工に向けた準備を進めています。

このトンネル掘削だけで約3年を要し、その後に鯨波の現国道までの取り付け工事を行います。

田塚～下原区間の工事も並行して作業を進めていますが、工事完了のめどがつかない現状です。

土合地区を含めた現道拡幅区間に、いつ頃着手できるのか、国は現段階でお示しできない状況であると聞いています。

私も〇〇様と同じように、国道8号柏崎バイパスは、市街地の慢性的な渋滞解消に加え、災害発生時の避難路や緊急輸送路として大変重要な役割を担う幹線であると認識しています。

今後も国土交通省や財務省などへの要望活動を継続し、早期の全線開通を求めてまいります。