夢の森公園の活用について(市長への手紙、令和元(2019)年5月公開)

人口減少に歯止めが効かない現状と聞いています。

市内での税収などに期待ができないのであれば、外から集めることを考えるべきかと思います。

その一案として、有料でも良いから整備されたドッグランを作れば、周辺地域のみならず県外からでも愛犬家が集まるかと思います。

日本全国から愛犬家が集まるような施設を作り、市の収入にもつなげていければ…と提案させていただきます。

⇒手紙の全文は以下の「お寄せいただいた内容の全文」をご覧ください。

公園のコンセプトに配慮しながら一つのアイデアとしてドッグランの整備については、指定管理者と協議したいと思います。

⇒回答の全文は以下の「回答の全文」をご覧ください。

お寄せいただいた手紙の内容と市からの回答を、個人が特定されないように編集した上で掲載しています。

櫻井市長様へ

人口減少に歯止めが効かない現状と聞いています。

市内での税収などに期待ができないのであれば、外から集めることを考えるべきかと思います。

その一案として、夢の森公園をもっと有効的に使えないかを検討していただきたいです。

広大な土地、立派な建物がある割には小さなお子様連れが少し来るくらいという現状に見えます。

ここら辺には無い、有料でも良いから整備されたドッグランを作れば、周辺地域のみならず県外からでも愛犬家が集まるかと思います。

併せて、日帰り入浴施設やお食事処、宿泊施設もあっても良いかもしれません。

私も犬を飼っていますが、そういう場所が近くに無くて困っています。

日本全国から愛犬家が集まるような施設を作り、市の収入にもつなげていければ…と提案させていただきます。

お手紙拝見しました。

このたび〇〇様から柏崎・夢の森公園の活用法について具体的な提案をいただきました。

当公園は自然との共生を考える場を提供していくことをコンセプトとし、里山の原風景の復活やカキツバタを増やす取り組みなど、市民との協働で公園づくりを行っています。

平成27年度（2015年度）からは、指定管理者制度を導入し、民間事業者からの提案をもとに公園運営を行っています。

多くの方が訪れていただけるような、入浴施設などの建設は難しいですが、公園のコンセプトに配慮しながら一つのアイデアとしてドッグランの整備については、指定管理者と協議したいと思います。

なお、ドッグランにつきましては、鯖石川改修記念公園にもございますので、ご利用賜りたいと存じます。