公共施設のスポーツ教室など利用の際のシニア割引について（市長への手紙、平成30年4月公開）

ふれっしゅタイム太極拳に続いて、4月から元気ひろばも廃止となります。

元気支援課は、ふれっしゅタイム太極拳も元気ひろばも、内容とどこで行っているのかを、お知らせするという当初の目的を達成したとのことです。

民間でのスポーツクラブなどでは、少ない年金で生活している者にとっては出費が大きいです。

総合体育館、アクアパーク、産業文化会館、ワークプラザなどの公共施設のスポーツ教室など利用の際にシニア割引（一般利用を含む）を取り入れてはどうでしょうか？

⇒手紙の全文は以下の「お寄せいただいた内容の全文」をご覧ください。

元気館の「ふれっしゅタイム太極拳」や「元気ひろば」は、このたび、目的の運動を始めるきっかけづくりが、おおむね達成できたことにより、終了させていただきました。

次にシニア割引についてです。高齢者の健康増進の観点からも、各施設の利用状況や財政負担などを踏まえながら、指定管理者と一緒に検討してまいります。

⇒回答の全文は以下の「回答の全文」をご覧ください。

お寄せいただいた手紙の内容と市からの回答を、個人が特定されないように編集した上で掲載しています。

ふれっしゅタイム太極拳に続いて、4月から元気ひろばも廃止となります。

元気支援課の担当者の話によると、ふれっしゅタイム太極拳も元気ひろばも長年開催して内容と、どこでそれを行っているのかを、お知らせするという当初の目的を達成したとのことです。

金のかかる新庁舎建設を目前にして、事業をスクラップして経費削減をしたいということや、さまざまなところで運動支援は行っているので、手を広げたくないということでしょうか？

民間でのスポーツクラブなどでは、少ない年金で生活している者にとっては出費が大きいです。

そこで総合体育館、アクアパーク、産業文化会館、ワークプラザなどの公共施設のスポーツ教室など、利用の際にシニア割引（一般利用を含む）を取り入れてはどうでしょうか？

お手紙拝見しました。

〇〇様から公共施設のスポーツ教室のシニア割引について、ご提案をいただきました。

元気館の「ふれっしゅタイム太極拳」や「元気ひろば」は、健康づくりのため、生活の一部に運動を取り入れていただきたいとの考えから実施してまいりました。

このたび、目的の運動を始めるきっかけづくりが、おおむね達成できたことにより、終了させていただきました。

経費削減によるものではないことを、ご理解いただきたいと思います。

体操体験会や相談会などを通じて、運動支援は引き続き行ってまいります。

次にシニア割引についてです。市内の公共施設の多くは、指定管理者が管理運営を行っています。

各施設で開催されるスポーツ教室は、指定管理者がその内容や料金設定を行っており、シニア割引を実施していないのが実情です。

現段階で実現できるかどうか、明確にはお答えできませんが、高齢者の健康増進の観点からも、各施設の利用状況や財政負担などを踏まえながら、指定管理者と一緒に検討してまいります。