水球とスケート（市長への手紙、平成30年5月公開）

冬にアイススケート場になるプールを通年利用できたら、ブルボンチームの方々が練習のため、長岡まで出かけなくともよくなり、もっと「水球の街 柏崎」と胸を張られると思います。

スケート場にしたりプールに戻したりの経費がいくら程かかるのか。

そしてスケート場とした時の入場料金がどの程になるのかなど、プールのみにできないなら、その理由を簡単に教えてほしいです。

⇒手紙の全文は以下の「お寄せいただいた内容の全文」をご覧ください。

スケート場にしたりプールに戻したりの経費ですが、スケートリンクからプールにするのに約330万円、プールからスケートリンクにするのに約790万円かかっています。

収入は、昨シーズンのスケート場利用料約535万円、靴の貸し出しが約300万円でした。

50メートルプールの通年化ができない理由は、アクアパークの構造的な理由と設備の能力です。

冬期間プールとして使用する環境（室温・水温ともに28℃）にすることができないことにあります。

加温できるように改修する場合は、巨額な費用がかかってしまいます。

また、スケートリンクは、20年以上に渡り多くのスケート愛好家や競技者から利用していただき、氷上スポーツ、レクリエーションの場として貴重な施設であると考えています。

⇒回答の全文は以下の「回答の全文」をご覧ください。

お寄せいただいた手紙の内容と市からの回答を、個人が特定されないように編集した上で掲載しています。

冬にアイススケート場になるプールを通年利用できたら、ブルボンチームの方々が練習のため、長岡まで出かけなくともよくなり、もっと「水球の街 柏崎」と胸を張られると思います。

スケート場にしたりプールに戻したりの経費がいくら程かかるのか。

そしてスケート場とした時の入場料金がどの程になるのかなど、プールのみにできないなら、その理由を簡単に教えてほしいです。

お手紙拝見しました。

このたび〇〇様から、水球とスケートについて、ご質問をいただきました。

スケート場にしたりプールに戻したりの経費ですが、スケートリンクからプールにするのに約330万円、プールからスケートリンクにするのに約790万円かかっています。

収入は、昨シーズンのスケート場利用料約535万円、靴の貸し出しが約300万円でした。

50メートルプールの通年化ができない理由は、アクアパークの構造的な理由と設備の能力です。

冬期間プールとして使用する環境（室温・水温ともに28℃）にすることができないことにあります。

加温できるように改修する場合は、巨額な費用がかかってしまいます。

また、スケートリンクは、20年以上にわたり多くのスケート愛好家や競技者から利用していただき、氷上スポーツ、レクリエーションの場として貴重な施設であると考えています。

水球の練習環境は十分ではありませんが、アクアパークの利用時間の工夫や県立柏崎高校のご理解により、降雪季までのプールの利用をさせていただいているところです。

水球の練習環境については、引き続き検討してまいります。ご理解のほどよろしくお願いいたします。

今後とも柏崎の水球を応援してくださるよう、お願い申し上げます。