広報かしわざき、市長随想の再開を望みます(市長への手紙、令和3(2021)年1月公開)
手紙と回答の概要
お寄せいただいた内容の概要
柏崎市のリーダーが何を考え、そのリーダーの精神に活力があり健全であるか、市民にとって非常に関心のあるところです。
テレビで桜井市長を見ながら外見上の判断はできますが、公式コメントの中からは、心のバランスや疲れは見て取れません。
あの文章の中にこそ、私達は市長の状態を見て取っています。
文章を書くことは、けっこうしんどいことだというのはよく理解しているつもりですが、ぜひ市長の思いの文章を再開して下さい。
⇒手紙の全文は以下の「お寄せいただいた内容の全文」をご覧ください。
回答の概要
結論から申し上げますと、2月5日発行の広報かしわざき2月号から再開させていただくこととしました。
広報かしわざきを通じて、日々私自身が感じていること、思っていることを、少しでも市民の皆さまから受け取っていただけるのであれば、2月号から再開させていただこうという思いに至ったものであります。
拙い文章、内容かもしれませんが、引き続きご愛読いただき、感想などお寄せいただければ幸いでございます。
⇒回答の全文は以下の「回答の全文」をご覧ください。
手紙と回答の全文
お寄せいただいた手紙の内容と市からの回答を、個人が特定されないように編集した上で掲載しています。
お寄せいただいた内容の全文
桜井市長は柏崎市のリーダーであると認識しています。
リーダーが何を考え、そのリーダーの精神に活力があり健全であるか、市民にとって非常に関心のあるところです。
リーダーは絶えず、広く、どんな思いを持っているか発信すべきであると考えます。
テレビで桜井市長を見ながら、おや頬がこけたなとか、元気そうじゃないかなどと外見上の判断はできますが、公式コメントの中からは、心のバランスや疲れは見て取れません。
あの文章の中にこそ、私達は市長の状態を見て取っています。
かつて越後タイムスには𠮷田昭一さんのテールランプなるコラムがありました。
地方の週刊紙が長く愛され続けたのは𠮷田さんの文章を読みたいがための定期購読でした。
文章を書くことは、けっこうしんどいことだというのはよく理解しているつもりですが、ぜひ市長の思いの文章を再開して下さい。
回答の全文
お手紙拝見しました。
このたび、広報かしわざきの市長随想再開のご要望をいただきました。
結論から申し上げますと、2月5日発行の広報かしわざき2月号から再開させていただくこととしました。
これまで、市長随想の執筆に当たりましては、市政を預かる身として、柏崎市が抱えている課題などについて私が感じていることを、できるだけ多くの市民の皆さまにわかりやすくお伝えしてきたつもりであります。
11月5日発行の広報かしわざき11月号をもって連載を止めることとしましたが、市民の皆さまからの反響は思いのほか大きく、ありがたく思っておりました。
広報かしわざきを通じて、日々私自身が感じていること、思っていることを、少しでも市民の皆さまから受け取っていただけるのであれば、2月号から再開させていただこうという思いに至ったものであります。
拙い文章、内容かもしれませんが、引き続きご愛読いただき、感想などお寄せいただければ幸いでございます。
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更新日:2021年01月22日