ごみ袋を買い物袋に活用できないか(市長への手紙、令和2(2020)年9月公開)
手紙と回答の概要
お寄せいただいた内容の概要
コロナ禍の中、7月からレジ袋の有料化が始まりましたが、市のごみ袋を買い物袋にできないかと思いメールさせて頂きました。
エコバックを使うことになっても結局、家庭内ではビニールの袋が必要で、スーパーで頂かなくなればどこかで買うようになると思います。
ごみ袋が素敵なら、そちらを買ってごみ袋にもできて、買い物時にも使える。
そして市の収入にも貢献できるのではないかと思います。
⇒手紙の全文は以下の「お寄せいただいた内容の全文」をご覧ください。
回答の概要
ご提案のように、ごみ袋と買い物袋の両方に活用できれば、指定ごみ袋の販売収入の増加やプラスチックごみの削減につながるものと思われます。
しかしながら、現状のごみ袋としての必要最小限の機能に、図柄等のデザイン性や材質等といった買い物袋としての機能を付加することは、制作費用が高額になってしまう上、本来のごみ袋としての機能や使い勝手が損なわれてしまう懸念があり、現実的には難しい面がございます。
⇒回答の全文は以下の「回答の全文」をご覧ください。
手紙と回答の全文
お寄せいただいた手紙の内容と市からの回答を、個人が特定されないように編集した上で掲載しています。
お寄せいただいた内容の全文
こんにちは。
コロナ禍の中、7月からレジ袋の有料化が始まりましたが、市のごみ袋を買い物袋にできないかと思いメールさせて頂きました。
今、市のごみ袋は黄色の透明で「ごみ袋」としての使い道しかありません。
しかし、このごみ袋のデザインがもっと素敵で、ごみ袋ではないような見た目なら、通常の買い物にも使用でき、さらにごみ袋にもできるのではないかと考えました。
エコバックを使うことになっても結局、家庭内ではビニールの袋が必要で、スーパーで頂かなくなればどこかで買うようになると思います。
ごみ袋が素敵なら、そちらを買ってごみ袋にもできて、買い物時にも使える。一石二鳥!
ただごみを捨てるだけの為に袋を買うよりエコにもなるし、多くの購買につながるのではないでしょうか?
そして市の収入にも貢献できるのではないかと思います。
資源を有効に活用して、少しでもプラスチックの削減になるのではないかと思い提案させて頂きました。
ご検討頂けましたら幸いです。
回答の全文
現在の柏崎市指定ごみ袋は、カラスからの被害を軽減するために黄色としており、違反物等の混入を容易に発見できるように透明の素材となっております。
また、適切にごみを出して頂けるよう、ごみの出し方や袋使用上の注意事項を掲載しています。
ご提案のように、ごみ袋と買い物袋の両方に活用できれば、指定ごみ袋の販売収入の増加やプラスチックごみの削減につながるものと思われます。
しかしながら、現状のごみ袋としての必要最小限の機能に、図柄等のデザイン性や材質等といった買い物袋としての機能を付加することは、制作費用が高額になってしまう上、本来のごみ袋としての機能や使い勝手が損なわれてしまう懸念があり、現実的には難しい面がございます。
残念ながら、現時点において実現させることはできませんが、ご提案は、プラスチックの使用削減やごみの減量等に向けて、大変参考になるものです。
今後もお気づきの点がございましたら、お聞かせください。
この記事に関するお問い合わせ先
総合企画部 総務課 総務係
〒945-8511
新潟県柏崎市日石町2番1号 市役所 本館3階
電話:0257-21-2330/ファクス:0257-22-5904
お問い合わせフォームはこちら
更新日:2020年09月03日