中学校の通年スクールバス運行について(市長への手紙、平成31(2019)年1月公開)
手紙と回答の概要
お寄せいただいた内容の概要
西山中学校区在住です。
自宅から中学校まで、片道約5.5キロメートルあります。
柏崎市の基準では4.5キロメートル以上はスクールバス運行と聞いています。
小学校のスクールバスと協働した通年バス運行を強く希望します。
⇒手紙の全文は以下の「お寄せいただいた内容の全文」をご覧ください。
回答の概要
当市のスクールバスの乗車基準は、中学生の場合、学校と集落の中心的な場所との距離が冬期3.5キロメートル以上、冬期以外を4.5キロメートル以上としています。
ご要望のスクールバスの通年乗車は、乗車基準を考慮し、新年度から新たな運行を実施したいと検討を進めています。
見直しに当たっては、他の地区の乗車時間やルートなどの調整を行い、学校を通じて連絡をします。
⇒回答の全文は以下の「回答の全文」をご覧ください。
手紙と回答の全文
お寄せいただいた手紙の内容と市からの回答を、個人が特定されないように編集した上で掲載しています。
お寄せいただいた内容の全文
西山中学校区在住です。
自宅から中学校まで、片道約5.5キロメートルあります。
柏崎市の基準では4.5キロメートル以上はスクールバス運行と聞いています。
自転車通学は約30分はかかり、この夏は暑さと疲れで途中休みながら1時間かけて帰って、熱中症との闘いでした。
また、親世代と違って副教材も多く5教科ある日は指定のカバンに入りきらず、重さが8キログラム以上あります。
重いカバンを背負っての自転車通学はつらいようで休み明けから自転車通学できていません。
近くの生徒さんも家族から送ってもらう子が多いです。
9月に入ると夕方も暗くなり、暗い中での通学も不安のようです。
小学校のスクールバスと協働した通年バス運行を強く希望します。
我が子は長距離の自転車通学が登校を渋っている一因になっています。
周辺の親も冬季のバス運行はとても有り難く思っています。
冬季バス運行も実現に3年かかったとのこと。
早いご検討、実現をお願いいたします。
回答の全文
お手紙拝見しました。
このたび〇〇様から中学校の通年スクールバス運行について、ご要望をいただきました。
当市のスクールバスの乗車基準は、中学生の場合、学校と集落の中心的な場所との距離が冬期3.5キロメートル以上、冬期以外を4.5キロメートル以上としています。
西山地区では、過去の経緯から独自の基準を設け、中学生の冬期以外は、石地地区を除き徒歩または自転車通学としています。
〇〇地区の中学生は、平成28年度(2016年度)までは、冬期間、公共交通機関である越後線を利用していただき、定期券を交付していました。
越後線が雪で運休や遅延があった場合に連絡の方法がないことなどから、平成29年度(2017年度)の冬期からスクールバスを運行しています。
ご要望のスクールバスの通年乗車は、乗車基準を考慮し、新年度から新たな運行を実施したいと検討を進めています。
見直しに当たっては、他の地区の乗車時間やルートなどの調整を行い、学校を通じて連絡をします。
この記事に関するお問い合わせ先
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更新日:2020年01月31日