プログラミング教室に関する私見(市長への手紙、令和2(2020)年2月公開)
手紙と回答の概要
お寄せいただいた内容の概要
2020年度から小学校に「プログラミング教育」が導入されることになりました。
私は早くからこれを念頭に遅々とはいえ挑戦し、いくつかの作品を作成パソコンに入力保存してきました。
その中のこれと思う自信作「サペンギンのリフティング」をインターネット上にかかげました。
インターネットを直ちに立ち上げご覧いただけたら光栄と存じます。
⇒手紙の全文は以下の「お寄せいただいた内容の全文」をご覧ください。
回答の概要
令和2(2020)年度からは、いよいよ小学校におけるプログラミング教育が始まります。
〇〇様の作品「サペンギンのリフティング」のように、アニメーションを作る過程で、自分自身で何かを創り出す喜びを感じたり、必要な手順を試行錯誤しながら考えたりしていく授業を柏崎市内のどの小学校でも積極的に取り入れていく予定でおります。
来年度からのプログラミング教育開始に向けて貴重な作品を見せていただき、大変ありがとうございました。
⇒回答の全文は以下の「回答の全文」をご覧ください。
手紙と回答の全文
お寄せいただいた手紙の内容と市からの回答を、個人が特定されないように編集した上で掲載しています。
お寄せいただいた内容の全文
前略
櫻井市長様柏崎市民のために日夜ご多忙の中なんの前触れもなく直接お手紙差し上げる失礼をお許しくださいますようお願いします。
私は今年、齢〇〇歳の柏崎在住の一市民です。
パソコンを始めてかなりの年月ですが、それにつけて思うことがあり一言お願い申し上げます。
2020年度から小学校に「プログラミング教育」が導入されることになりました。
私は早くからこれを念頭に遅々とはいえ挑戦し、いくつかの作品を作成パソコンに入力保存してきました。
その中のこれと思う自信作「サペンギンのリフティング」をインターネット上にかかげました。
インターネットを直ちに立ち上げご覧いただけたら光栄と存じます。
敬具
回答の全文
お手紙拝見しました。
このたび〇〇様が「文部科学省のプログラミン」によって作成された「サペンギンのリフティング」を楽しく拝見させていただきました。
2羽のペンギンが氷河の上で楽しく会話をしながらサッカーボールを蹴るアニメーションには、創ることの楽しさ、手順を一つ一つ組み合わせていくことの大切さがたくさん詰まっている作品と思いました。
令和2(2020)年度からは、いよいよ小学校におけるプログラミング教育が始まります。
小学校では、1.プログラミング的思考を育むこと2.プログラムの働きやよさ、情報社会がコンピュータなどの情報技術によって支えられていることに気付き、コンピュータなどを活用して身近な問題を解決したり、よりよい社会を築いたりしようとする態度を育むこと3.各教科での学びをより確実なものにすることの三つをねらいとしています。
その前提として、プログラミングに取り組んだり、コンピュータを活用したりすることの楽しさ、面白さ、達成感を味わうことが重要です。
〇〇様の作品「サペンギンのリフティング」のように、アニメーションを作る過程で、自分自身で何かを創り出す喜びを感じたり、必要な手順を試行錯誤しながら考えたりしていく授業を柏崎市内のどの小学校でも積極的に取り入れていく予定でおります。
来年度からのプログラミング教育開始に向けて貴重な作品を見せていただき、大変ありがとうございました。
今後も柏崎市の学校教育にご支援を賜りますようお願いいたします。
この記事に関するお問い合わせ先
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更新日:2020年02月10日