「たくましさ」を育む水球のまち

「たくましさ」を育む水球のまち

写真:水球の試合で相手選手の攻撃を阻止する棚村選手

柏崎の水球の歴史は、昭和39(1964)年の新潟国体を機に水球チームを立ち上げたことをきっかけに始まりました。現在は、小学生から社会人までの全てのカテゴリーを擁する日本最大級の水球クラブチームが活躍しています。リオデジャネイロ2016オリンピック、東京2020オリンピックにそれぞれ4人の日本代表選手を輩出しました。

また、東京2020オリンピックで優勝したセルビア共和国代表チームが事前キャンプを柏崎で行ったことで「世界のトップチームが安心・安全に練習することができる水球のまち」として世界中に認知されました。

今後は、築いてきた海外とのつながりをさらに強くし、アジア圏の水球の聖地化を目指し、水球アジアリーグ戦などの新規国際大会や国際交流合宿の誘致を積極的に行い、地域の国際化を加速させます。

写真:バスに乗って柏崎市内をパレードする水球選手

市内優勝パレードの様子

写真:校舎前で記念撮影をする中学生と外国人水球選手

中学生と外国人選手の交流の様子

地域が支える水球

市民がサポーターとして水球クラブを応援、企業は選手の雇用、協賛などを行い、行政は水球のまち推進室を設置して、まち全体で水球クラブを支えています。

平成30(2018)年の日本選手権で優勝の際、柏崎駅前から旧市役所までパレードを実施し、平日にも関わらず1,500人以上の市民が沿道に集い、祝福を贈りました。

また、毎年3月に開催する「全日本ジュニア(U17)水球競技選手権大会」は、全国の17歳以下の水球選手が目指す“水球版甲子園”ともいえる大会に成長しました。開催にあたっては、地域からさまざまな協力をいただき、閑散期の経済活動の一助にもなっています。

町中で見られる「水球」!

写真:水球選手がデザインされたマンホール

マンホール

写真:柏崎駅に設置された水球のまち柏崎のマグネット

マグネット

写真:水球キャップを被ったキャラクターのマグネットが張られた郵便車両

郵便車両

画像:柏崎駅前のビルに掲げた水球選手の看板

巨大看板

写真:水球のまち柏崎のイラストが描かれたランドセルカバーをつけた小学生の後ろ姿

ランドセルカバー

写真:バス停留所に設置された水球選手がデザインされたパネル

バス停

写真:青や水色ベースでデザインされた郵便ポスト

郵便ポスト

この記事に関するお問い合わせ先

総合企画部 元気発信課 情報発信係

〒945-8511
新潟県柏崎市日石町2番1号 市役所 本館2階
電話:0257-21-2311/ファクス:0257-23-5112
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更新日:2022年10月05日